はらっく傾奇者でござ候

管理釣り場メインではありますが、いろいろ書くので ”意にそぐわない方” は静かに御退場ねがいます。

そう言われても

松本人志がラジオで自殺する奴はアホだと言っていますが、自殺するしかもう選択肢が無くなってしまった中学生の気持ち、毎日毎日学校でボコボコに殴られ、金銭を要求され家族や親戚の財布に手を付け、虫やカエルを無理矢理食べさせられる、周りの友達も火の粉が飛んできてはいけないと避けるようになる、誰も自分の味方はいない喪失感、唯一の味方であるべき先生も見て見ぬふりのハズレ先生ばかり、本当に気の毒だ…


たしかに自殺するくらいなら転校でもすればとかも思うけれど、それは大人の考えで子供ではそれを行動に移すことは出来ない。


いじめは動物、人間で有る限り無くならない大人でも有るのに子供で無くなるわけがない、自殺をする子もゼロになることは無いでしょう、それでも人間なんだから減らすことは出来ると思う、まわりの大人、親や親戚や教師や近所の人達が子供の変化を素早く察知して守ってあげるしかない、今回の自殺は加害者である学校の友達が一番悪いが、まわりに居た大人達の責任も大きいと思う。



いじめで自殺と言えば思い出した、中学校で同級生だった友達が高校に行って自殺をして死んだ、彼の家庭環境は両親は離婚をして母子家庭、母親は駅前のクラブに務めていた、夜はいつも独りだった、基本良い奴で暴力などをふるうタイプではなくいつもニコニコしていて彼を嫌う奴はいなかったが、年齢が年齢だからいろいろな事に興味がありそれなり悪いこともしていた。

そんな彼が進学したのは全寮制の高校だった、中学校の理科の教師が担任でその学校を紹介したそうだ、彼はあまり行きたくなかったと後で聞いたがその学校へ進学した。

そして全寮制で男ばかり… そりゃ運が悪ければ必ず起こるイジメのイジメられる側にまわることもある、運悪く彼がその役回りになってしまったようで、学校の屋上から飛び降りて自殺をした、きっと寮で相当なイジメにあったのであろう寮ですよ寮、そして時代もあの頃ですからねきっと凄かったと思います。

葬儀では中学校の友達が顔を揃えていました、彼と仲の良かった友達が号泣していたのを今でも思い出します。





結局子供を守れるのは親しかいないんです、親がバカだと子供は死んじゃうんです。





ちょっと調べたら母親が手記やこどもをいじめから守る本を発売していたんだ、読んではいないけどなぜ日生学園になんて入れちゃったんだろう?あの学校に行っていなければ、皆と同じように都立高校にでも進学していれば学校の時計台から飛び降りることも無かっただろうに…



松本人志の放送室(266回・345回)自殺する奴はアホ




思い起こせば小学校の時女の子いじめていたな〜 特に好きでもない子を、これはたちが悪いな本当の弱い物いじめ 猛省^^;

女子には優しくしてあげないといけませんね。