昨日ジャグっている時に部員２号からメールが届き、上永野フィッシングリゾートでどうですか？との事だったので即快諾、いずれ一度行こうと思っていたので特に問題は無かった、ただし良く読むブログ銀熊流では釣れなくはないがあまり多くは釣れていないような感じに思える釣り場だ、でも一度も行ったことがないので良いんです機会が有れば初めての所は行きます。
栃木ＩＣから３０分くらい下道を走ったところに上永野フィッシングリゾートは有ります、発光路の森は右で左が上永野フィッシングリゾートって感じの所にあります、分かる人には分かる説明ですねｗ
参加者はいつもの３人で到着は６時開店の１０分前、発光路の森の際にも書きましたがコンビニが近くにないので、栃木ＩＣを降りたら直ぐにコンビニで朝ご飯は買っておきましょう、ミニストップ、セブン、ファミマの順で有ります最悪でもファミマにはいるように。
上永野フィッシングリゾートの入り口
フィッシングリゾート上永野 posted by (C)はらっく DSC-HX9V
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先客はフライマンが１人だけで空いていそうな感じ、平日ですからね。
受け付けでリリース券３５００円を購入、昼ご飯はその際に頼んでおくと良いかもしれません、カツ丼、カレー、うどんセット、山菜ピラフセット、あと２品くらい、お値段は１０００円前後と少し高いかな、道中そば屋がたくさん有りそこに車で行きたかったのですが、きっと平日は人が来なくて営業していないのでは？と思って断念、結局ピラフ１０００円を注文することになったのですが、プラスチックの食券と交換で１１時〜１５時の間にその食券を持って食堂へ行くシステムです。
受付、右にトイレがあります
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エリアは山々に囲まれた風光明媚な場所です、ポンドの広さは結構広いいびつなひょうたん型とでも言った形をしている、２号池かな？そばに小さい池も有った、エリアに入るとすぐに土管からの放水タイプのインレットが目に入ってくる、水はめちゃくちゃ綺麗で透明、ボトムがくっきりと見えるほど綺麗だ、地形は手前の土管の前は意外と遠浅で偏光グラスを使えば、かなり沖の底まで見ることが可能、肝心の魚影だが濃くもなく薄すぎるわけでもないが、やはりインレット近辺に魚は溜まっている、入り口から遠い釣り座要はインレットから遠い釣り座近辺はやはり魚が薄かった、と言うことでとりあえず入り口近辺のインレットに２号と釣り座を構えた。
１号はとりあえずお客さんが少ないのでポンドを周回しながら釣り歩いていって、釣り座を決める作戦のようだ。
常に準備万端な状態から釣り座を決めるので何はともあれジキルの草色をキャスト、すると数投ですぐにヒッツ！上永野フィッシングリゾートでの初めての魚をキャッチすることに成功しました、その後もすぐに２尾目をキャッチ、内心やばそうな釣り場だと思っていたので意外とかんたん？なんて思いましたが、そんな思いはここまででした…
上永野フィッシングリゾート入り口近辺
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１尾目２尾目はさい先良く釣れたのだが…
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その後は釣れなかったな〜２時間経っても次が釣れず横にいる２号も大悶絶、結局対岸の大きな柳？柳じゃないのかな？^^; 左奥の角の大きな木のそばで釣っている１号もあまり釣っている姿を見なかった、この時点で発光路の森に移動か？それともレイクウッドで午後券か？なんて考えてスマホで料金なんかを調べていました、しかしレイクウッドは月曜が祝日営業だったので翌火曜日は休日、発光路じゃ傷に塩を塗り込む結果になる可能性も有りｗ 今一決断できなかった。
魚は表層でうろうろしている、しかし反応が悪い、追ってきても反転する魚ばかりで何かが違うと思い、マイクロスプーンをひたすらローテしていったら２尾釣れた、これで行けるのか？でもその後が続かない…
このままではらちがあかないので、２号に池を廻って釣ってみようとロッド１本とワレット１つを持って釣り歩いてみた、小さな２号池も行ってみたが、魚はいるが少ないそして反応も薄い… 即２号池はあきらめてｗ メインポンドを１号の居る釣り座に向かいながら釣り歩いていった、やはりこちら側山側は魚が薄い、しかし１投目なら釣れるのでは？と若干の期待を込めてＢＦをキャストするも反応無し…
１号と合流、釣果を聞くと１尾…
やはり今日は終わっているなｗ
自分が４尾、２号は２尾程度…
駄目だ釣れない、あきらめながら奥のインレット近辺を釣り歩いていくとＢＦで２尾釣れた、１尾目はスレかと思ったら元気のない魚の口にちゃんと掛かっていて驚いた、２尾目はインレットの流れの横で釣ったが結構元気よく良い引きで楽しめた、奥のインレット近辺も魚は他と比較すると明らかに濃いですね、池が広いので全体の魚影を濃くするには相当量の放流が必要でしょう、そんな事はなかなかできないのでやはり魚影の濃淡がハッキリとしちゃいますね。
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２号池
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２号池
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１号池山側
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元の釣り座に戻ってきて、この後どう釣っていくか悩む、とっくにシャドウアタッカーや棒ｗ もすでに出動していて反応が無かった、ボトムクランクも一切反応が有りません、ボトムまで見える水質なのでまずボトムに魚がいないのが分かる、ノックしているクランクを追ってくる魚がいないのも見えてしまうのは困った物で諦めが早くなる、逆にガンガン表層でもボトムでも釣れ、そしてこれだけの透明度ならバイトシーンがハッキリと見えて楽しいのだろうけれど、そうは世の中甘くありませんでしたｗ
対岸の１号を眺めているとなんだか釣っているそれも連チャンで、あいつがやりそうなことと言えばつにあんだろうと思い、つぶあんの入れ物を取り出してカラーを選んでいると、一緒に入れているエアブローのピンクが目に止まったので、これでいいやとキャストした、朝方は驚くほど寒く震え指先が痛かった、それでも寒いのを予想してヒートテックと暴風のジャージは着てきていた、ちなみに夏モードで来ていた２号はカッパしか羽織る物が無くガタガタ震えていましたｗ しかし日が出てくれば結構暑い、日中は日が差し込むと夏っぽい感じだったので夏と言えばクランクの沖の表層テロテロ巻きだろと思い、エアブローを超スローで巻いてみた、すると表層２ｃｍの所を泳ぐエアブローをひったくって虹鱒が横っ走りした、即座に合わせて久しぶりの取り込み、いやー釣れると釣りって楽しいなｗ
その後もエアブローの表層テロテロ巻きで連チャン１バラシ。
これは来た！もらった！とすっかり先走り汁ｗ 少し釣れると直ぐに調子に乗ってしまい、１号に電話をしてつぶあんピンクで表層テロテロだと連絡、そして１号が連チャンで釣っていたのは何と聞くと、棒だったらしい^^; １号も相当厳しい状態のようだ。
１０時少し前、食券は１０時頃までにお願いしますと言うことだったので、１号を呼び食券を購入した帰りに、エアブローの表層テロテロが良い感じだよとキャストしてじっくりとテロテロしてくるとサクッと釣れた、たいていこう言う時は釣れないものだが釣れた、やはりこのパターンが良いんだなと確信を持ちその後もテロテロして行ったがあまり調子よくは釣れなかった、あ〜難しい上永野フィッシングリゾート。
ロッジ
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ロッジから撮影
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エアブロー表層デッドスローで
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１２時前になり食事をする事にした、自分が山菜ピラフ、１号がカツ丼、２号がカレーライスを食べた、お味は普通に美味しかったですがやはり道中にあった２キロ程度戻ったところにあるそば屋さんで昼ご飯したかったな〜、もし次回が有ったら行く前に店の電話を調べて営業時間を聞いてから行こうと思います。
ピラフセット１０００円ですが、ピラフは山菜ピラフです
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さて午後の部ですが、とりあえず昼寝をしましたｗ 木陰の長椅子の上で１時間ほど寝ましたがその間２号の釣果は１尾… やはり釣れない。
釣り座に戻って試しにバベルＧＴでボトムをデジってみると直ぐに１尾釣れた、もしかして沖の見えないボトムに良い魚が溜まっているのか？かなり期待をして探りましたがその１尾意外はボトムからは出せませんでした… とりあえず釣果的には貴重な１尾となりました。
その後も悶絶継続… ２号と話す事と言えばここは日没まで営業なので、日没前の確変爆釣タイムのこと、いやそんな時間が有ってくれお願いと言う事ばかりｗ 有って欲しい、有るだろう、有るはずだ、でも無いんだろうな〜 ってネガティブホローな状態でしたｗ
１６時を過ぎて奥で釣っていた１号が焚き火の煙にいぶされ追い立てられて移動をしてきました、聞くとチャート系のつぶあん？で６連チャンしたなんて景気のいい話をしている、たしかにチャートのワウで２尾ほど釣ったが連チャンするほどの反応はなかった。
その後１号は釣り座に根を張らず移動しながらポツポツと釣っている、するといきなり横にいる２号が突然息を吹き返し連チャンし始めた、使っているルアーはニョロ４０の黄色茶色カラーだ、互いに低次元の釣果だがｗ この連チャンで釣果を追い抜かれて１４対１６となってしまった、残り時間は日没までだが１７時半でルアーが見えなくなるらしい、あと１時間を切っている、通常の合格点は３０尾だが午前中に１０尾釣れるかどうか不安だったがどうにか１４尾まで釣った、２０尾くらいはなんとか釣りたいと思っているのだが、このペースではほぼ無理だろうとあきらめていた、２号が釣れ始めた時に自分もアンフェアーのカフェコークで４打数３バラシで１尾追加して１５尾となったがあと５尾は無理だな…
上永野フィッシングリゾートは日没前の確変爆釣タイムは来ないのか？足柄あたりなら１投１尾状態に突入することが当たり前なのだが、きっとここは無いだろうと思っていたが、にわかに一日を通してほとんど無かったライズが起こり始めているのに気が付いた、明らかにこれまでと水面が違う、しかしクランクでは釣れない、きっと無いだろうと思っていたけれど、可能性を追うのがルアーフィッシング駄目元でＢＦの付いたロッドを持ってキャストすると、釣れなかったけれど魚が明らかにＢＦをかじって引っ張った、もしやこれは…
飛距離のでないＢＦから、以前柿田川で日没大連チャンした時を思い出し、ミューの黒系をチョイスしキャスした、既にラインが見えない水面を見ながら表層を早めに巻いてくるとドラグが鳴き始めた、キタ！ 可能性が現実となった？１尾じゃ現実とは言えないかｗ 方向を変えてキャストそして早巻きをすると連チャンだ、これは日没前確変爆釣タイムが来たと確信し、２号にスプーンの表層早巻きだと言った時には既に２号もスプーンに変更済みだった、しかし当たっていなかった、カラーを黒にするよう伝えルアーチェンジ、すると２号もヒットし始めた、先ほどまでの沈黙な時間がなんだったのかと思うほど二人してヒットし始めた、実に楽しいｗ
しかし既にルアーを垂らしたラインが見えないような暗さである、４尾釣って２０尾にリーチが掛かるあと１尾だガンバレ俺、日中全然釣れなかった池の角にキャストすると２０尾目がヒットしかしバレた悔しい… その後アタリが無くなり周りも暗いこりゃ駄目かなと思ったらどうにか２０尾目を釣り上げツモ、その後２号も２０尾目を無事釣り上げ事務所からそろそろ上がってくださいの声が掛かり本日の投了となりました。
終わりよければ全てよしと言いますがまさにその通り、確変大連ちゃんと言っても最終釣果は２２尾で夕まづめは７尾しか釣っていませんが、それまでの長い悶絶タイムと比較すれば天国と地獄で、投了後は自然と笑みになり疲れも眠気もすっ飛び気持ちよく帰宅することができましたｗ
ずっと一人離れて釣っていた１号は２４尾の釣果、１号は日没確変中はすでに納竿していてずっと見学をしていた、納竿せず確変を釣っていればきっと３０尾には到達したことでしょう、日没終了の釣り場であのラスト３０分を楽しまなくてどうするのもったいないｗ
上永野フィッシングリゾートなかなか手強い釣り場でした、一年中こうだとは思いませんが簡単な数釣りをしたいのであればあまりお勧めできる釣り場ではないようです、いかに難しい魚を釣ってやるか？と言う釣りが好きな方であれば良いとは思います、景観は最高なので一人でのんびりとなんて釣行には向いていると思います。比較的ルアーよりフライの人が多い釣り場という印象もあります、この日もルアー３：フライ７くらいの割合でした、かと言ってフライで爆釣かというとそうでもないので、フライで通っている人も多くは釣れないのを理解して通っているのだと思います。
とりあえずルアー初心者は上手い人と一緒なら良いですが、初心者同士での釣行はやめておいた方が良いかな。
今年の漁獲高 １４３７尾＋２２尾＝１４５９尾 釣行回数３３回
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