はらっく傾奇者でござ候

管理釣り場メインではありますが、いろいろ書くので ”意にそぐわない方” は静かに御退場ねがいます。

もしかしたらあの国は

もう北朝鮮はほんと目一杯なのかも?核実験にしかり、大陸間弾道弾実験にしかり、ただたんに米国からの攻撃による体制崩壊への備えと言うことだけでは無く、本当にアメリカを話し合いの場に引きづり出して支援をもらいたいと思っているのでは?と思える記事がありました。



親が子を煮て食べている、飢餓で人肉が流通し始めているそうだ…



カニバリズム。いやカニバリズムは食人という一種の習慣・食文化だが、文化って言い方はちょっとおかしい気もするが、代々その部族に伝わる食の文化だったりするが、北朝鮮で本当に人肉が流通しているとなると、それは食文化的なカニバリズムでは無く、食糧難が故にやむにやまれず家族や他人の人肉を自ら食べたり売ったりしているのであろう。




だんだんと北朝鮮が弱体化してきています、非常に危険な兆候かもしれません、独裁者やその取り巻きが、ごめん俺が悪かった大政を奉還するてなことは世界中のどんな政権でも起きたことはありません、ましてや軍事国家の北朝鮮です、最後はやぶれかぶれで国家存亡のための自衛という大義を振りかざして戦争を行う可能性は非常に高い、我々が祖先である大日本帝国も一部似たような大義自衛戦争を行った経験があります。

もしそうなった時に、日本人の誰かが死ぬ可能性も十分に有ります、と言うか非常に可能性は高いです、そう言った事は起きて欲しくないと思うのが普通の人だとは思いますが、じゃあどうすれば良いのだろう?



まずは昨日打ち上げられた偵察衛星で常時北朝鮮の軍事施設を偵察すること、そしてアルジェリアの事件でもよく分かったと思いますが、世界の情報を入手するための手段を構築すること、諜報員や工作員を世界中に配置する、そしていついかなる場合にも日本の軍隊が武力・兵器で対応出来るよう、自衛隊の国軍化が必要です、そのためには憲法の改正が絶対に必要になります、自分の命を守ってもらえるよう、家族の命を守ってもらえるよう、または日本軍が日本人や日本の国益を誰に文句を言われず守れるよう、アメリカ人が戦後日本を弱体化させるために作った、現在の日本国憲法を改正しましょう。

私的には専守防衛なんて言葉がありますがこれはきれい事で、敵が攻撃してきたら正当防衛で反撃する、先に攻撃してきたのはそっちだからこっちは悪くないとか言う、武力を使ったけれど俺は悪くない的な言い分だとは思いますが、実はこの考えでは日本人は確実に死にます被害も大きくなります。

専守防衛なんてきれい事は捨てましょう、自衛のための武力行使は相手が打とうとしていたら、打つ前に叩きつぶす! これが本当の自衛だと思います、相手のミサイルが撃たれなければ日本人は一人も死なず、家族や知人が悲しむこともありません、これぞ本当の自衛的武力行使だと思います。






飢餓地獄の北朝鮮で人肉食相次ぐ 親が子を釜ゆで 金正恩体制下で大量餓死発生
2013.1.27 18:00 (1/3ページ)[朝鮮半島ウオッチ/外交ウオッチ]




 北朝鮮南西部の穀倉地帯、黄海南北道で昨春来、数万人規模の餓死者が発生していたことが、北朝鮮の内部情勢を独自報道してきたアジアプレスの石丸次郎氏が率いる取材チームの調べで分かった。金正恩第一書記デビューの舞台となった首都平壌建設や、北朝鮮人民軍の掌握のための食糧調達を、穀倉地帯から強制収奪した結果の飢餓発生だったもようだ。目撃証言は一家自殺や人肉食など凄惨(せいさん)な内容で、石丸氏は飢餓の実態と背景について報告書にまとめ、今月中にも国連など国際機関に提出する。(久保田るり子

麗しい首都平壌と穀倉地帯の飢餓地獄

 北朝鮮は昨年4月、金日成生誕100年祝賀行事と「祝砲」のミサイル発射で金正恩氏の新体制を内外に誇示した。ミサイル発射には世界からの21社170人もの外国メディアを受け入れて指導者デビューを飾ろうとした。ミサイルは失敗したものの、首都平壌は高層ビルの建設ラッシュ、その夜空は花火で彩られており「平壌は発展している」などと報じた外国メディアも少なくなかった。

 しかし、石丸氏らの取材は、その平壌の繁栄が虚構であることを暴き、「人民の生活向上を重視」などと年頭に演説した金正恩体制の“正体”に迫ろうとしている。

 石丸氏によると、取材チームが穀倉地帯の異変をキャッチしたのは昨年3月ごろ。以来、中朝国境に出てきた黄海道の住人取材や、チームのメンバーであり石丸氏が養成してきた北朝鮮人記者による潜入取材などを敢行して証言を集めた。




 『私の村がもっともひどかったのは昨年4月と5月でした。飢えて全滅した一家もあれば絶望して全員が自殺した家もあった。毎日5世帯、6世帯と死人が出た』(黄海南道、農村幹部)

 『目を覆いたくなるような状況でした。青丹郡というところでは住民の何割が死んだかわからないほど。空腹でおかしくなった親が子を釜ゆでして食べて捕まる事件があった』(黄海道の農村に党の方針を伝達するため域内を回った党中堅幹部)

 石丸氏が衝撃を受けたのは、取材した黄海道住民の全員から人肉食の証言が出たという凄惨な事態だという。親子殺人や人肉の密売流通などで、多くは保安部(警察に相当)に通報され処罰されているため住民の間で公然化していたという。

権力による計画的な食糧収奪と強奪

 「国中が疲弊するなかで平壌と軍の安定だけは金正恩体制の至上課題だった。黄海道から収奪されたのは、首都再開発事業に全国から動員された学生や青年同盟(金日成社会主義青年同盟)などを養う食糧と、平壌市民への配給用の『首都米』、軍部隊を維持するための軍糧米だ。地方幹部や警察など権力側がチームを組んで農村から強奪していた。一方、軍用は軍糧米の名目で、収奪は収穫前に田畑に入るケースや収穫後に持ち去るケース、さらになけなしの食糧を隠している住民も、家宅捜索までされて強奪された」(石丸氏)

 約20年間、国境取材などで北朝鮮をウオッチし、約10年前から北朝鮮内部に記者を育成、潜入報道を行ってきた石丸氏は、黄海道が5、6年前から軍による収奪が行われていたことに注目していたという。




 「しかし、昨年から始まった飢餓は明らかに金正恩氏デビューに伴う莫大(ばくだい)な浪費によるものだ。新しい指導者が出たのに『軍に配給もない』では体制は保てないため穀倉地帯に負担を強制したのだ。われわれが取材した証言には、銃を持った軍人が脱穀所から食糧をすべて奪取した目撃談や、上部からの命令でノルマを課され暴力的に奪取する以外に方法がなかったと語る地方の党幹部などの話が少なくない」(同)

 取材チームは、入手した複数証言の分析から餓死者は数万人と推定した。黄海南北道は中国国境に遠いこともあり、中国への脱出者が全土で最も少なく情報が外部に出にくいという。

北朝鮮の食糧事情は好転している?

 欧州連合(EU)は2012年秋に北朝鮮に調査団を派遣、食糧事情を調査した結果は「緊急支援は必要なし」とされ、今年のEUによる対北食糧支援は打ち切られている。また国連の世界食糧計画(WFP)と食糧農業機関(FAO)が昨年11月に発表した報告書も2012−2013年の穀物生産予測は前年対比コメ11%増、トウモロコシ10%増で食糧事情は好転したとしている。

 しかし、北朝鮮は政治的な理由から調査を捏造(ねつぞう)データでごまかすことが多い。このため慎重なクロスチェックが求められる。「作柄が好転すれば幸いだが、農村への収奪については国際機関が本格的に調査する必要がある」(石丸氏)

 調査を続ける同取材チームのもとに現地からは、国際機関の報告とは全く逆の「今年の不作」の予測と生活の不安を訴える声がいまも相次いでいるという。