アメリカでゴールデングローブ賞が決まりました邦題「6才のボクが、大人になるまで(BoyHood)」が作品賞・監督賞・助演女優賞の三冠に輝いた。
実はこっそりと日比谷シャンテに観に行っていたんですが^^;
なんとも評価しづらい3時間の映画だったので、観なかったことにしておきましたw 一応何か書いたんですが、どこをどう評価?どこをどう悪く言えば良いか分からず放置していますw
この映画、一つの家族を長い期間追った映画なんですが、実際の家族では無く、姉を演じたのはリチャード・リンクレイター監督の本当の娘さんです、映画の一番大きな売りは6才の子役を12年間起用している所です、母親役やお姉ちゃん役も替わりません、リンクレーター監督の娘さんは幼い頃にパパの映画に出たいと言って出演させたのですが、毎年子ども達が春夏の長期のお休みになった時に撮影をしていたそうなんですが、歳を重ねるにつれリンクレーター監督の娘さんは思春期になり映画に出たくなくなってきたそうです、その際に監督であるお父さんに娘役を殺しちゃってと言ったそうな^^; なんてエピソードも有ったそうですw
また、主演のエラー・コルトレーンもいつまで経っても映画が公開されずw どこぞの有名な子役のように子どもの時に有名になり悪くなることも多いですが、一切堕落することは無かったそうw
この映画本当に特に何も大きなことが起こらないんです、たんたんと時間が過ぎていきます、大きな変化としてはお母さんが2回離婚する所です、離婚をして引っ越しをするといろいろと変化が現れます。
一度観ただけでは何が何だか分からないので、有名な映画批評家の評価を見聞きすると良いと思います、そしてもう一回観てみると良い映画かもしれません、自分はもう180分観る自信はありません^^;
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