映画の深夜食堂を観てきました、3話（3品）で構成され2話目と3話目が少し絡み有りでした、一品のみで2時間行くのかと思ったら3品になっていて、さすがに1品で2時間は厳しいよな〜と思いながら2品目に話しが切り替わっていきましたが、結果3品でも少なかったように思えます、もう1品欲しかった。
悪くは無いけれどダラダラと長く、テレビ版のように凝縮された人情物語、演出が小気味よく決まっておらず観ていて退屈になってきてしまった、悪くは無いんですよ悪くは…
あと多部未華子と筒井道隆の方言がなんかハマらないんだよな〜、福島の被災者を混ぜ込んだのも個人的には嫌だった。
悪くは無いんだけど個人的にはきつかった、テレビ版がどの回も秀作なだけに映画版は残念な仕上がり、この仕上がりだと言いたくなっちゃうのは、そもそも深夜食堂を映画館で観る必要があるのか？と言うこと、自宅のテレビでしみじみ、しんみりと人情話しに酔いしれる方がこのドラマ向きだと思わざるを得ない、セットも映画館のスクリーンだとテレビ版で良い雰囲気を出している店内のあのセピア感が再現できない残念でした…
テレビ版はどの回も年に１回は観ても良いと思うけれど
二度と観たくない度 ★★★★★★★☆☆☆７です。
テレビ版のSeason4に期待します。
映画版は完全オリジナルだったのか、だからいまいち感じる物が足らなかったのかな？ 東京MXで放送している、西部邁ゼミナールで監督が2週にわたって出演していました、お茶漬けシスターズのたらこ担当もこの番組に長いことアシスタントとして出演しています。
なるほど〜、西部邁ゼミナールを見るともう一回見たくなってきたｗ テレビで放送したらもう一回見てみようかな。
。
