はらっく傾奇者でござ候

管理釣り場メインではありますが、いろいろ書くので ”意にそぐわない方” は静かに御退場ねがいます。

映画 アポカリプト を観ました

もちろんネタバレ有りです。


先日タマフルの ”サタデーナイトラボ「月刊 わたしのスター・ウォーズ2016 11月号〜わたしの見たいローグ・ワン〜」” の冒頭で、宇多丸と映画ライター高橋ヨシキさんで、俳優メル・ギブソンが10年ぶりにメガホンを握った映画をチラッと紹介していた、題名は ”ハクソーリッジ” と言う題名、日米戦争の沖縄戦を題材にした、血肉塊飛び散る壮絶ミンチ映画だそう、是非見たいな〜と思いつつw メル・ギブソン監督の過去の映画をチェックしてみた。



アポカリプト” をHuluで見てみました、題名はかなり有名でしたが今回が初観賞です


てっきり先住民と文明人の戦いで、白人が先住民を大虐殺する映画かと思いながら見ていましたが、ちっとも白人・スペイン人が出てこず^^; 全編弱小先住民と高度なマヤ文明社会との強者が弱者を好きなようにし、最後には弱者が一矢報いる… しかし最後の最後で結局スペイン人がマヤ文明を発見し、これから征服するぞ〜、って所で終わる映画でした。

まったく前情報も無く見ましたが、けっこうおもしろい映画ですね、もちろん趣味の違いでつまらないと思う人も多いと思いますが、アメリカの先住民が先住民ぽく良く描かれており、喜び、悲しみ、恐怖、憎しみが詳細に描かれていて楽しく観賞できましたお勧めです。

ただし、この映画から得る教えや教訓は何も無いと思います、アメリカ先住民アクション映画だと思って観賞すると良いと思います、あと日本語吹き替え版で見てしまいましたが、字幕だと先住民は全編マヤ語らしいので、より臨場感を味わうためには、字幕版を勧めます。