第24回トラウトキング選手権地方予選東山湖ユーカリカップ

釣行日は2024年（令和六年）11月17日（日）です｡

Fishing No.2024-047

公開を大幅に遅らせようと思いましたが...　寺で朝生と話していて　”自分は隠さないで釣るタイプなんで”　との言葉に...

天気も良く季節外れの暖かさで、ある意味釣り日和の東山湖ユーカリカップ当日となりました^^

第24回トラキン地方予選東山湖ユーカリカップ posted by (C)はらっく DSC-HX9V

釣り座が大変重要になる数釣り大会のユーカリカップ予選、参加総数68名程度？で2人一組になるので、数字的に半分の34番組が最後尾番だとすれば、15番の入場順はど真ん中で良くは無いが悪すぎでも無いはず...　普通はそうなんですが、ユーカリカップは入場が一列では無く時間効率重視で二列入場を採用しているため、先頭は1番と17番となるため、1番入場側の最後から2番目(T_T)ﾎﾝﾄﾋｷﾖﾜ

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開会式

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写真は後半B組のものですが、釣り座は切れ目のコンクリ側に入りました（写真手前から3人目の釣り座）、A組1番入場のモヒカンさんが迷わず国道側に向かったので、最後尾から金髪モヒカンを目印に追いかけ、てっきりプラで掴んでいた国道側中央階段の切れ目寄り入るかと思っていたら、もろ切れ目に入っており、お隣にはおちPさんも、大会開始直前プラで落Pさんが切れ目に入るも　”数十羽の鵜の大軍が居て全然釣れなかった”　と言っていたのに、鵜が居なくなっていればこの辺でしょ～とのことでした^^

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10時になりA組の前半45分間の試合が始まる、すると直ぐにモヒカンさんが釣り落Pさんも釣った、モヒカンさんはウィススタートのBスパークで一気に4尾くらい？落Pさんはクランクを巻いていたのかな？少し離れたところで昨年の覇者山下君も釣れている、はらっくさんはとりあえずタクトの遠投表層早巻きで当たりが出たが掛からず、しばらく粘るも当たりが遠のいた^^;　Dクラを入れ何も無くBスパで釣っているモヒカンさんを見てBスパを投入するもまったく当たりが出ない^^;

早くも　”終わったな^^;”　っと諦めているｗ

まだ試合時間は30分以上有る、クランクはとにかく出にくく渋かったらBスパと決めていたが、この釣り座はプラの時にジョニーがシャースFeとBスパで爆って、急遽仮想決勝釣り座にした釣り座でもある、ならば今日はシャースFeは投げられないのでｗ　予めこのために準備していたウィス045の単銀をキャスト、もちろんプラで自分で釣ったわけでも無く見て聞いた話し、ましてや目の前の水面を見ると、045のキャスト範囲に見える魚はほぼおらず、見えるのはしゃくれ大物が数えられる程度、ジョニー曰く　”表層をさーっと巻いていると下から湧き上がってくるんですよ”　”見えている魚も突然食ったりするんですよ”　と、半信半疑では有りましたが無くは無いパティーンだとも思うのでやってみた、すると魚がボトムからじわーっと見え始めてきて、ウィスを良い速度で追いかけ始める、するとどこからともなく...　いやボトム方面から2尾3尾と魚が湧き始め　”コレは食う奴らだ！”　と言う良い動きで、スイッチが入り始めた魚の魚影が濃くなり始めた、あとで思ったがこの魚たちはギリ肉眼では見えないレンジに居る薄いけれど居着いている魚、もしくはこの辺の釣り座は2段ブレイクが存在するため、上の段のブレイクの回遊であれば、現段階の透明度であれば目視できる可能性も有るが、もう一段下のブレイクを回遊している魚なのでは？と思えるほど、何も居ないところから突然沸いてくる感じが有った。

するとさほど時間が掛からずに1尾2尾と釣れ、そもそも魚影が薄いので少し休めるためにBスパやクランクを投げて、またウィスを投げると3尾目が釣れた^^　なんだかんだ切れ目でモヒカンさんと落Pさんが他と比較すれば明らかに好釣に釣っている、そこにはらっくさんもウィス045で参加し賑やかし始めた、すると...

お隣いいですか～？(^_^)　っと、目ざとくも賑やかな男がどこからともなく湧いて出てきた、しもちゃんですｗ

モヒカンさんがモロ切れ目コンクリ側で、後からはらっくさんがその左手に入り、A組の時は切れ目はそれほど人気が無かったので、モヒカンさんとの距離を少し空けるも、間に入られないよう、バッカンとロッドスタンドを左右に広く置いていましたが、モヒカンさんとの間の狭いところに関西人のおばちゃんが狭いところに腰かけるようにしてしもちゃんが　”お隣いいですか～”　っと入ってきたので、もちろんはらっくさんは　”ダメ～”　っとお約束の返事を返してから入れてあげましたｗ

移動前は土エリアで釣果０だったしもちゃん、誰もが知る天性の豆使いでもあるしもちゃん^^　早速アコを投げ掛けているがバラし連発、おそらくボトムアコでは無く中層アコで釣っているようだがなかなか難しい、すると1尾2尾と急に釣れ始めた、1尾目は見えていなかったが2尾目の時に　”しもちゃん調子良いな”　と思いよく見てみると、ザッガーの高橋名人カラーで釣っている、えっ！魚見えないのに！ザッガー効いちゃうんだ？　当たりが止まり頼みのBスパで1尾も釣れておらず手詰まっていたので、なら俺も一応色物用に一つだけ買いプラの時に浮上系は無いなと切っていたザッガーをキャスト、もちろんアイ調整をしていないパッケージから出したまんまの浮上系、軽く潜らせるとやはり微妙に曲がって潜っていく、浮上で食わせるならアイ調整が必須となるが、フィッシュイーターは逃げる小魚の動きの鋭い左右へのダートの誘惑に弱く、鋭いダートが出来れば問題無いので、パンパン！パンパン！っとPEタックルのロッドの竿先を左手前や上方に鋭く振ると、良い感じにザッガーが左右にランダムにダートしてくれている　”案外行けそうだな”　と思い^^　魚を見ながらパンパンロッドを振っていると、完全に魚にスイッチが入ったのが見え1尾2尾と釣れてくれた^^　竿先は右利きで左に振るのも良いが少し潜らせてから、上にパンパン鋭く振るのも良く更に1尾追加

すると、同じ釣りを真似られて釣果を抜かれたしもちゃんが　”俺の魚を後から始めて多く釣らないでくれよ～”　と言われたので　”釣れる釣り方が分かったら精度で抜いてやるぜ！ｗ”　しもちゃん苦笑い　と、なんとも楽しい釣りとなっていきました^^

ザッガーとウィス045をローテしながら釣っていましたが、どちらも反応する魚が薄くなった終了間際のウイスのターンの時に、あまりにも反応が無くなっていたので　”少しレンジを下げたらどうだろう”　っと思い10cmほど下を巻いていると1尾釣れタイムアップ

プラで前半5尾・後半5尾釣れれば決勝戦に行けるだろうと予想するも　”5尾は無理だよな～(´Д`)”　と思っていましたが、釣り座はモヒカンさん、釣り方はジョニーとしもちゃんのおかげで、まさかまさかの前半ローテで8尾も釣れてくれちゃいました(^O^)　見渡せる範囲でモヒカンさんと落Pさんも8尾で並んでいて、8尾は案外セーフティーな釣果では無く、後半しっかり最低3尾釣って二桁に載せておかないと、決勝進出は無いな？って感じでした^^;

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後半ローテはモヒカンさんと、プラをやった富士山側中央近辺で20分やって、ドロヤナギに行こうなんて話していましたが、審判のパートナーの木村さんが前半大きく移動したため、モヒカンさんと同じ釣り座への移動が困難になり、石碑前で同じくA組で8尾釣っていた熊ちゃんのお隣に入りました、近くにフミ君の兄ちゃんが居て聞くと7尾だったかを釣っていて、やはりA組は8尾じゃまったくセーフティじゃないことを悟り、後半ローテまず石碑前で釣り始めましたが、熊ちゃんとフミ君の兄ちゃんに連発され　”ここに居たらヤバい！”　と思い、プラの時にちょうど同じ時間帯にDクラで釣れたドロヤナギに移動し、Dクラを投げましたがプラの時みたいに直ぐ連発なんて事は無く、しばらく粘って1尾釣れ、見た目の魚は薄いけれどザッガーを投げ始め粘っていると、徐々にスイッチの入った反応する魚が現れ1尾釣れた、しかしその後が続かずで人気の無い釣り座で周囲に選手が居なかったので、釣り座を僅かずつ放流口方面に移動しながら釣っていると、なんとか11尾目の魚がザッガーで釣れタイムアップとなった。

前半8尾＋後半3尾の総釣果11尾、ギリギリでセーフか？アウト？のボーダーライン上と言った釣果、もう1尾2尾釣っていれば手応え的に行けたと確信が持てましたが...

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ギリギリA組の11尾10位タイで決勝戦に進出することが出来ました^^ｱﾌﾞﾈｰ　10位タイでちょうど12人、しゅんたとザキヤマは冷やかし参戦なのでちょうど10人でした、と言うことは11尾で10位タイの誰か一人が10尾であれば9名となり、10尾タイの数名が10位タイで決勝戦に進出できたのでは？　サドンが無ければの話しですが、しもちゃんは10尾^^

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決勝戦はこの人達と並んで釣りましたが、結果デコってしまいました(T_T)　とあるスジから釣り方の情報も入ってきており、おそらく知らずに背後で見てい人たちは　”この人何をやっているんだ？”　って感じだったと思いますが...　結果はもう少しアレンジを加えられれば、なんとかなったのでは？？　と終わってから気付かされました、まぁ良いお勉強になりましたかねｗ

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