2019年アイランドカップ第2戦 in アルクスポンド焼津

釣行日は2019年(令和1年)4月7日(日)です｡

Fishing No.2019-017

正直、エキスパ戦や残留やマイスターに強い拘りを持っているわけでは無いと思っていましたが…　やはりエキスパ戦全3戦中2戦を立て続けに1負けしてしまうと（一回戦3位・55点＋一回戦3位・55点＝計110点）、何一つ希望が無くなるわけでして…　いや、最終戦で表彰台に上れさえすれば残留が無くは無いんですがぁ、でもまぁほぼ無いわけでしてｗ　そうなると人間って動物はやはり気持ちの弱い生きもの、まるっきりやる気が無くなって来てしまっています(´Д`)　ましてや、エキスパ戦を含むここ直近の大会参加で、4大会連続1負けと言うワースト記録を打ち立てている最中(゜Д゜)　ご存じ　”管釣り大会ジャンキー”　のくせに、大会に出場するとワースト記録を伸ばし続けそうだし（怖い）　大会の釣りを楽しむことよりも、また1負けしちゃうから出たくない…　って気持ちの方が強くなり、なんとも情けなくメンタル面が崩壊中…

しかし、昨年残留でトラキン予選を免除され、この1年首を長くしてエキスパ戦を待ち続けていたわけですし、そもそもが　”ダメ元”　の精神でエキスパ戦には参加しているのに　”成績が悪くて最終戦は出ません”　なんて言うのはエキスパート常連さんの言う台詞、ポッと出の　”まぐれ当たりエキスパート”　が、偉そうにあたかもエキスパート常連さんのような思考（腐っていては）でいてはいけませんね^^;　次は何時出られるか分からないし、出たくても出られない人が大勢居ることを考えれば、たとえ　”大きな希望”　を見失ったとしても　”小さなチャンスをモノにしてやる！”　くらいのチャレンジ精神を忘れてはいけません　”初心忘るべからず”　地道に全力で頑張ろう！　と思い直し、エキスパ戦一週間前に行われる　”アイランドカップ・アルクスポンド焼津戦”　に参加してきました^^

2109年アイランドカップ第2戦アルクスポンド焼津 posted by (C)はらっく DSC-HX9V

なお、ブログの掲載が遅れがちなのは、1負け連発で　”腐っている”　ことも有りますが^^;　やはり　”PUBG”　に時間を裂かれている事が一番の原因ですｗ

昨年も参加し1負けをした相性の悪い組み合わせの　”アイランドカップ・アルクスポンド焼津”　です^^;　昨年の事を思い出すと、37さん・みつ君・はらっくさんの3人でワイワイやっていたら、そのワイワイ五月蠅かった3人が1負けだった事を思い出しますｗ　今年のメンバーはと言うと…

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ワイワイなメンツと言うか…　実に新鮮味の無いいつもなメンバー、落Pさん（前列右）とトラ末さん（後列中央）がグループ内に居ました^^;　もちろん3人が3人とも　”新鮮味ね～(´Д`)”　と口にしていたのは言うまでも有りませんｗ　一回戦は6人でローテ無し15分の総当たり5試合を行い、勝ち点（勝3・分1・負0）が多い人から3名が準決勝戦進出です^^

周囲ではユカコさんやらかずちゃん達

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越トラな963なんかも^^　昨年もそうでしたが、アルクス焼津でのアイランドカップは実に写真が撮りにくい(>_<)

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まずは、その撮りにくい周囲や辛うじて撮れた対岸の写真をペタペタと、島の影になる釣り座は厳しい^^;

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昨年の同大会優勝者ゆうたパパ、さすがと言うか見ていると釣りますね～^^

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はらっくさんが振り分けられた　”Mグループ”　の試合開始です^^　昨年は対岸の島の前であまり釣れなかった記憶が…　”釣れなかった”　と言うのは不正確で　”アルクス焼津の釣り方を知らなくて・釣れなかった”　が正確な表記です^^;　クリアーポンドなので魚がいっぱい居るのは見えるんですが　”見える”　”クリアー”　故に難しさが増し、攻略しがいは有るんですが、なにせ遠くて練習に来るのが大変、今日はプラでも有るので釣れている人の釣りを見るのも、重要な今日の目的です^^

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・1試合目　1勝
前日放流ラウンドです、ドナ2で三つBFで一つ釣って勝利^^　前日放流ラウンドを4尾で勝ててしまうなんて…　釣り座で放流魚のムラが大きく出るのかな？　風が強いことも有り、やはり魚は風下に溜まっていそう？

・第2試合　2勝
放流残を狙うのがセオリーかな？　と、とりあえずドナ15の派手/黒明滅を投げると1尾キャッチ^^　その後は続かず、なぶクラを使うも反応が無かったので、エキスパ戦では使えないここニョロを投げ追加し勝利^^

・第3試合　2勝1分
放流のあとはかなり難しいと聞いていましたが、本当に難しく^^;　もちろんアルクス焼津の経験値が低いので、何を粘れば良いのかが分からずアレコレやってどうにか1尾釣り引き分け^^;　それでも2勝1分の負けなしスタートだったんで　”今日は余裕で1勝ち出来るな^^”　と思っていたんですが…　油断は禁物、調子に乗るな！^^;

第4試合　2勝1敗1分
このラウンドは当日放流が入っています、対戦相手は落Pさんで勝てば文句なしで準決勝戦へ進出ですし、1負けワースト記録を断ち切ることが出来ます^^　気合を入れて落Pさんを木っ端みじんに粉砕してやろうと思っていましたが…　スタートダッシュで出遅れてはいけないのですが…　放流魚がスプーンでまるっきり釣れず出遅れ(>_<)　落Pさんもスタートダッシュに大成功と言うわけでは無いですが、ポチりポチりとファーストカラーで釣り上げ　”0-3”　とリードを広げられる、この状況で3尾差はかなり痛い、そもそも試合時間が15分しか無いので後半一気に捲るという展開はそうそう起こらない、頑張って引き分けに持ち込もうと言う気持ちでは居ましたが、ニョロで1尾釣れたんだったかな～？　結果　”1-5”　で木っ端みじんに粉砕されました…(>_<)　放流魚が薄い時に、放流スプーンで差し込んでくる高活性を待ったり、居るけど口を使わない放流魚に食わせるテクが無いと厳しいですね、もちろんクランクやボトムと言う引き出しが有れば良いのですが、やはり焼津での経験値が低く咄嗟に釣れるパティーンの選択が出来ていません(´Д`)

第5試合　2勝2敗1分
放流ラウンドに1尾しか釣れず、その直後に何をどうしろと言うんですか？^^;　そして対戦相手はトラ末さん…　試合前に　”最後に当たりますね、消化試合にならないと良いですね^^”　なんて笑っていましたがｗ　トラ末さんはすでに3勝しており準決勝戦進出が決まっていたので有る意味消化試合、はらっくさんはここを勝てれば3勝1分になるのでほぼ決まります、引き分けでもかなり有利ですが　”負け”　だけは許されず…　”トラ末さんポンポンはしないでくさいね！”　と一声念を押してから試合を開始しましたｗ　もちろん簡単に釣れる状況では無く、試合開始前から決めていた　”ポンポンされる前にポンポンしてやる”　と言う作戦を実行ｗ　すると1バイト2バイト有りましたが掛けられず、するとポンポンを先にやっていることがバレてしまった、トラ末さんもここで勝てればトップ抜けとなり、準決勝戦の釣り座選びが有利になるので勝ちに来ています、もともと　”ポンポン”　の釣りは、普段からトラ末さんがやって良く釣るのを見て真似した釣り、同じ　”ポンポン”　をやっていては　”元祖ポンポン”　には勝てない^^;　いや、元祖と言うのは正確では無く　”真の元祖ポンポン”　は対岸で釣っているのでｗ　トラ末さんは元祖ポンポンの一番弟子って所でしょうかｗ　すると、さすが一番弟子なだけはあって、先にはらっくさんがポンポンしていたのに、あとからちょろっとポンポンしてサクッと1尾釣り上げた…　う～負ける、釣らないでよ～(>_<)　その後はらっくさんの　”にわかポンポン”　では当たりは出せず、やむなくニョロってみたりグラベってみたりしましたが釣れず、終了間際に　”ポンポントラ末さん”　に　”ポンポン”　で2尾目を釣り上げられ万事休す…　これで2勝2敗1分の勝ち点7となり、1負けがほぼ決まってしまいました(>_<)

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思えば2勝1分だった頃には、久しぶりに1勝ち出来そうで最近味わえていなかった　”勝つ喜び”　が心の中に充満して良い気分^^　でしたが、結局今日も1負けだ…　と思った瞬間いっきに気持ちが沈み暗い気分になって行きました、やはり試合は勝てないと楽しくないですね^^;

いつもどおり、最後の試合は1組だけとなり4人で審判となります、既に試合が終わったメンバーのポイントを集計していくと、最後の試合を戦っている落Pさんがもし負けると勝ち点が7点となり、はらっくさんと1尾早掛けサドンデス勝負となります…　とは言え、腐っても落Pさんは5年連続エキスパート戦に出場し、エキスパ戦での優勝経験も有り肝心な所で負けるわけが…

と思って見ていたら…

ラスト2分くらいのことろで相手の方に1尾釣り上げられ（ナイス良く釣ってくれた！^^）落Pさんの負け～^^　と言うことで　”落Pさん vs はらっくさん”　の1尾早掛けサドンデス戦が行われることに、まさかサドンになるとは思ってませんでしたラッキー^^　しかし、ここの所落Pさんとの勝負は負け続けているので、ここも勝つ自信はまったく有りません^^;　サドンデスは同じ釣り座で行われると思いそれなりの物を準備していると、角の高活性が溜まりやすい釣り座に移動、同じ釣り座で釣る用のルアーを外し一投で釣れるルアーを付け直します、そこで勝利を託したのは　”Hunt09・アカサカ釣具店オリカラのグレムリン”　です^^　高活性が多く残っている釣り座なので少し重くアピール度の高いノア15ノブ色（黄金黒）にしようか悩みましたが、私的にHuntのグレムリンとは相性が良くて使用頻度も高く信頼感も厚い、気持ち下のレンジを狙いたかったので09だと時間が掛かってしまいそうでしたが、そこは焦らずちゃんとカウント3を入れて巻き始めると、先に落Pさんに当たりが有るも掛けられず、ホッとしながら慎重にHunt09・グレムリンを巻いてくると、クリアーな水面下を追尾する魚にピントが合い　”食え！”　と思ったその直後ヒット！　昨年同釣り座でのサドンを見ていたら、結構バラしが多かったことを思い出せていたので、そうならないよう慎重に巻き寄せてネットイン！＼(^_^)／

やりました！5連続1負けをギリギリの所で回避＼(^_^)／　勝てそうだと思った一回戦の出だし、しかし後半失速しポンポントラ末さんに負けて　”完全に終わった”　と思った所から、ギリギリの復活　”すっげ～嬉しい^^”　一回戦を勝ってこんなに嬉しかったのは、キングの陣で初勝利を挙げた時以来ですかね、ほんと嬉しかった～^^

ポンポントラ末さんに撮ってもらった、久しぶりに勝てて本気で喜ぶ筆者ｗ

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一回戦他のサドンデス戦

M★パパ^^

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T田塾M本さん^^

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OKBさん^^

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キングの人？^^;

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さぁ！二回戦というか、準決勝戦です^^　とは言え、放流の無い状況下地の魚にアジャスト出来る気は全く有りませんし、釣り座的に有利不利が明確な状況だったので勝ち上がりは諦めていました、そんな中オフィスユーカリなE藤さんはそこそこ釣れるパティーンを持っていたようで頑張っていましたが、釣り座の選択権一番だったアイビーラインなＩ東さんには適わず　”1-6-4”　と言うスコアーでＩ東さんが決勝戦進出です^^

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決勝戦は今のアルクス焼津を上手く釣る釣りを多く見て写真を撮るぞ、と思っていましたが…　準決勝戦ビリは審判の刑だったため、移動して写真を撮ることが出来ません(>_<)　審判をしたのはRiver Road創業者一派？なかずちゃん（左）でした、決勝戦の入場順抽選で運の悪いかずちゃんとポンポン・トラ末さん（決勝は全14人ｗ）

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かずちゃんの審判をしていたので、釣りを見学できるのはこの7名だけ…　アルクス焼津を熟知するティモンなT澤さんが居るのは良い参考になりそう^^

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釣り座による大きな差は無く、前半が終了をして4尾がトップ（もう一グループ込み）で3尾が数人並ぶ大混戦、かずちゃんも3尾釣りあげており、優勝を狙える位置に付けています^^

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ポンポン・トラ末さんのポンポン動画^^

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で、優勝をしたのは関西の管釣りチーム　”OMSB”　のキャプテン、トラキンエキスパートを総合4位で残留しているI井さんでした、おめでとうございます^^（9尾）　準優勝はY本さん、おめでとうございます^^（7尾）

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そして準々優勝は6尾の釣果で4人が並ぶ大混戦、サドンデス戦（2尾早掛け）の行方は！？　先制したのはH島さんでした、が

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H島さんにわずかの差で2尾目を先に釣り上げたかずちゃん、準々優勝おめでとう^^

2019年アイランドカップ第2戦 in アルクスポンド焼津、表彰台はこの方々　優勝はＩ井さんおめでとうございます^^　準優勝はY本さんおめでとうございます^^　準々優勝はかずちゃんおめでとうございます^^

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以上で　”2019年アイランドカップ第2戦 in アルクスポンド焼津”　の終了です。　私的には兎にも角にも　”連続1負け”　が4で止まりホッと一安心、そして一つ勝てると急激に釣りへの大会への気持ちが前向きに蘇ってくる物で、エキスパート本番前にもう一度焼津に来ちゃおうかな？　と思っています、鋭い方はお気づきかもしれませんが、もちろんPUBG次第ですｗ　また、今のアルクス焼津を釣る人達の釣りがじっくりと見られ、良いプラクティスになった気がします^^　あと、大会で負け続けて気持ちが落ち込み　”しばらく大会には出たくないよ(´Д`)”　なんて気持ちに初めてなりましたが…　ようやく一つ勝てて今思うことは、大会ジャンキーが負けて落ち込んで大会に出ないと、いつまで経っても大会への意欲は戻ってきません、下手をしたらエリアを引退なんて事にも^^;　大会ジャンキーが大会ジャンキーで有り続ける為には、負けが込んでも休むこと無く大会に出続け　”一つでも多く勝つこと”　それが一番の特効薬なんだと言うことが今回よ～く分かりました^^

アフターは14時まで（7時～14時券）1時間ほど有りましたが、一切ロッドは握らずに　”エキスパート第2戦・ジョイバレー”　を優勝し、現在総合2位タイで初マイスターを射程圏内に収めている、ティモンなT澤さんに質問タイム^^　来週同じ大会で戦う　”敵同士”　では有りますが、どうだろう？　聞いた事に対して、いや聞いた事以上にいろいろと回答して頂き感謝感激です^^　普通その順位の人だったらナーバスになり嘘を言ったり何も答えなかったり、ってのが大抵の対応だと思いますが、そんな冷たい応対は一切無く　”ティモンのテスターさん”　としての対応に徹してくれました、ありがとうございます^^　この時の内容に関しましては、エキスパ戦当日のブログにT澤さんが無事最良に近い結果を残していて、記載できたらなと思っております^^

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