映画の日だったので「終戦のエンペラー」を観てきました、レイトショーだったので２００円しかお得じゃない、しかし昼間は混んでいそうなので嫌です。
ちなみにネタバレ有りなので、と言ってもなるべく書かないようにはしますが、でも無理かｗ
邦題は「終戦のエンペラー」ですが、原題は「EMPEROR」です、外国人は（中国や朝鮮、台湾は除く）皇帝と思うのでしょうが、日本人には「天皇陛下」と訳すのが良いのかと思います。
EMPERORと言う原題ですが、天皇陛下万歳！そしてありがとう、と思えるのは最後の最後だけ、そしてやはり思っていたあのシーンだったので観ながら自然と涙が頬を伝ってきていました、なんだかやはり泣けるんですよね天皇陛下とマッカーサーの会談シーンは。
と言ってもわずか１０分程度で、そしてつい泣けてしまう昭和天皇の国民を思いやる御言葉のシーンはさらにわずか１５秒ほど^^; もう少し詳細に陛下の御言葉を紹介してもらいたかったのだが、それでも泣けてしまうのは自分が日本人だからであろう、と言っても左翼や戦後の自虐史観を擦り込まれた人達には理解できないかもしれませんが、大半の日本人が思わず目頭が熱くなるのではと思っています、あと最近の若い子も無理だろうな〜、実に嘆かわしい限りですね…
あと、近衛文麿役の中村雅俊が言い放った台詞がなかなか良かった、日本は中国やフィリピンやマレーシアなどを奪ったが、それは西洋人を手本にした、と言うような台詞がある、日本が他国を軍事的に占領したら戦犯なのか？ それならばアメリカやオランダやイギリスはもっともっと犯罪者であり、日本帝国軍の大親分である天皇陛下に戦争責任があり裁くのであれば、アメリカもオランダもイギリスも大統領や首相が裁かれなければいけない、しかし裁かれなかったのは「当時は」植民地は合法だったのである、それなのに日本が行うと戦争犯罪となる、これは明らかに東洋人への人種差別であったに違いない。
この映画は「EMPEROR」と言う原題だが、実際天皇陛下の出演シーンは最後の最後だけだ、観ていてこの映画の題名は、「占領」「マッカーサー」「GHQ」なんて題名の方が良いのでは？と思えて観ていたｗ。
大半が日本人の戦犯をマッカーサーの部下が探していく、そして天皇陛下を裁判に掛けるべきかどうかを調査していくというのが映画全体の７割を占めている。
戦犯と聞くと日本人は首相であった東条英機などの名前が思い浮かび、あいつは戦争を起こした悪いヤツだなんて思う人が多いと思うが、日本人が戦争犯罪者にさせられたのは…
日本がたまたま戦争に負けたからだけであって、勝っていれば戦犯はアメリカ人でありマッカーサーだったのだ、戦犯なんて言うのは勝った方が勝手に決めつける事であり、ましてや東京裁判なんて裁判の体をなしていない裁判で出た判決、そんなものを日本人がそのまま鵜呑みにして悪人呼ばわりするのはどう考えてもおかしい。
１００歩譲って戦犯者が悪いとしても、戦争で亡くなった英霊を靖国神社へ参拝しに行くのは日本人として当然の事だと思う、東条英機は戦場で直接人殺しは行っていない、しかしＡ級なんてわけの分からない等級が付いたせいで超悪者にされている、直接人殺しをした名も無き（名簿有ります）ご先祖様である英霊の方々はたくさんの敵兵を殺した、中には民間人を殺した人も居たであろう、しかし戦争は行う時には民間人の被害は避けて通れない。
いずれ中国が尖閣や沖縄を侵略してきたら、主権国家として軍事力で対抗する、これは世界的に至極当たり前の事であり、自分もその時は命をかけて日本を護る戦い殺し合いをしても良いと思っている、それが主権国家、独立国に生まれた人間の義務だと思う、武力を使って愛すべき祖国を守る、家族を護る、こんな事は当たり前の事です。
たまたまたま〜たま、こんな平和な時代に産まれてきたから、戦争反対なんて言っていられるが、少し昔に生まれていたら、少し後に生まれていたら、嫌でも戦わなければいけない時代だったのです。
少し後に関しては誰も分かりませんけどね、しかし中国なんて無法者の赤い一党独裁共産主義国家が有る限り、日本は常に脅威にさらされているのです、自国は自国民が軍事力で護る、これは実に当たり前の事です。
話が逸れたかなｗ
終戦のエンペラー鑑賞前に入れておくべき知識、もしくは後に？いや先に見ていた方が良いと思うので、見てから観に行ってください、もしリンク先を見てもなんとも思わない人は、終戦のエンペラーの鑑賞はお金の無駄なので観ない方が良いと思います、天皇陛下の人柄に思わずうるっときた人だけが観ればいい映画だと思います。
こんな動画も有りました
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