WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチが行われ、世界が認める「スーパーチャンピオン」内山高志がタイのムエタイのチャンピオンに2ラウンドノックアウトで勝利した。
挑戦者はかなり強そうな印象を受け、この試合はダイナマイトも不発かな?なんて思っていましたが…
1ラウンド強烈なワンツーで右が挑戦者の右目に直撃、挑戦者は右目をかなり気にしだした、おそらくこの時点で骨に異常が出ていたのだろう。
2ラウンド、挑戦者の動きも落ち着き右目を気にするそぶりは無くなった、ここからが長いのかな?と思ってテレビから目をそらした瞬間に、挑戦者がリングに大の字になって倒れていた、え!?何が起こったの?と言う感じでそのまま内山高志スーパーチャンピオンのKO勝ちが決まった。
あとでリプレイを見ると、2ラウンド目も強烈なワンツーがまた挑戦者の右目に直撃している、試合後のインタビューでは右が当たった時に嫌な音がするほどの手応えを感じていたそうだ。
KOダイナマイト伊達じゃ有りません、タイの挑戦者ヨエーーーと思いましたが、内山高志スーパーチャンピオンが超強いのだと思います。
挑戦者は明日顔の右半分が倍の大きさに膨れ上がることでしょう、ちょっとスーパーチャンピオンを甘く見すぎていましたね。
次戦はおそらくお正月マッチだと思います、ジムの会長も内山には弱い相手で防衛するのでは無く、強い相手に勝って防衛して続けてもらいます、一番強いと思っていますと自信満々でした、年末は日本人同士の統一選が有りそうです楽しみですね。
ふと、ジムの会長のコメントを聞いていて思ったのは、内山と違って亀田兄弟はいっつも弱い選手を相手にして、ワーワーギャーギャー粋がって戦っていたな〜と、3階級制覇と言ったって全然印象に残っていません、ボクシングの選手は芸能人じゃ無い一般人なんだから淡々と強い相手をぶっ倒してくれれば、人気もお金もついてくる物です、余計な無駄な演出は不要です。
KOダイナマイト特集
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