はらっく傾奇者でござ候

管理釣り場メインではありますが、いろいろ書くので ”意にそぐわない方” は静かに御退場ねがいます。

第23回トラウトキング選手権FS平谷湖 ペアー&個人戦

釣行日は2023年(令和五年)11月18日(土)19日(日)です。

Fishing No.2023-071・072

写真協力:さかなちゃん@虹鱒女子



【ペアー戦】

第23回トラウトキング選手権ペアー戦&個人戦の開幕です!^^ 初戦は長野県の平谷村に有る人気管理釣り場平谷湖フィッシングスポットさんで開催されました、4年前までは平谷湖なんて糞遠いところ行ってらんね~よ! 関西方面の人の釣り場だよ! と思っていましたが... 参加し始めて4年目ともなると、既に下道での行動範囲に収まり、足立区から下道でのベストなルートも開拓済みとなっています^^
第23回トラキンペアー平谷湖戦
第23回トラキンペアー平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V



午後から夜中まで降り続ける生憎の雪予報... ペアー戦の終わる頃には白銀の世界になっていました(´Д`)
第23回トラキンペアー平谷湖戦
第23回トラキンペアー平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V



もちろん冷え込んでいるので水温も6度まで低下していました、平谷湖で11月5日に開催されたトラキン地方予選のサウリブ戦の時は8度~9度も水温が有り、表層~中層メインのパティーンが成立していた、その後プラに入った人に状況を聞くと、表層クランクボッコボコ!中層クランクもそこそこ、GJ祭りだ!ボトムがパンチ祭りで大盛り上がり(^O^)ワッショーイ!! なんて状況を聞かされていて... ”過去2年の平谷湖ペアー・トライアル戦の時と全然違うな~” っと思っていたんですが、それは全て水温が高かったからであり、今年は暖かい時期が長く11月からの平谷湖の当然の水温6度以下になりづらかったが、ここ数日始まった気温の急降下で一気に水温が低下し始め、この時期当たり前の6度に達していた、この水温になれば過去2回参加した時とそう変わらないだろう?と、過去の平谷湖の釣りを思い出し、頭の中で釣りを組み立てる^^
第23回トラキンペアー平谷湖戦
第23回トラキンペアー平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V



今年のペアー戦のパートナーはオフィスユーカリの監督、7年前のトラキンでまだ大会ビギナーだった頃、監督が ”トラキンちょれ~” と叫んでいた頃にw 開成で行われたペアー戦で一度組んだことが有り、それ以来の ”チーム原監督” 再結成となりました^^ その時は準決勝で負け、その時も含め恐らく通算13戦ほどペアー戦に参加していますが、決勝進出は6回(青木さん1回・コータロー名人3回・茂木さん2回)そこそこ決勝進出率は高い? チーム原監督二人合わせてエキスパ進出は10回を越えている、最低1回くらいは決勝進出をノルマにしないといけませんね^^;
第23回トラキンペアー平谷湖戦
第23回トラキンペアー平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V



釣り座はこの辺です、出来ればトーナメントエリアの川側が希望でしたが、エンジョイエリアでやるよりは良いかな?^^
第23回トラキンペアー平谷湖戦
第23回トラキンペアー平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V



【第1試合】引き分け
いきなりの凸、やっちまいました^^; 水温が6度なので昨年一昨年及びサウリブ戦の時のどれかでどうにかなるかと思っていたら、沖の水車近辺に残る放流残も釣れず... シャース1.6gグレムリンのボトムの巻き上げない巻き上げも無... バンナ14グレムリンの巻き上げない巻き上げも無風~で凸(´Д`) なんとか監督が3匹釣ってくれていたので引き分けで終える事が出来ました^^


【第2試合】勝ち
監督がマイクロスプーンで釣り、はらっくさんはなんとかDクラで釣りホッと一安心、これで行けるかと思いきや大事なDクラがキャスト切れ(´Д`) でもなんとか勝利(^O^)v


【第3試合】勝ち
エクスバイトと放流ラウンドだったかな? シャース23じゃ速すぎると感じたので、シャース19のメタルーやらY5を遠投して拾い何とか勝利、途中下目遅め巻き上げない巻き上げが効かなかった、まだ水温が1度高いのか?はたまたトーナメントエリアの川側でなければ効かない?効きにくいのか?


【第4試合】負け
通算2勝1分け、当日放流戦で対戦相手は3勝している時田寺田の若い上手い奴ら、VA雄大さんから ”ここが勝負所ですね” と声をかけられる、勝てば3勝1分けでほぼ2位以内が決まる!? 前半ローテ橋際スタート、監督が1.8グラムの距離を5分間釣り、やや右の橋に近い方に良い魚が溜まっているのを見つける、はらっくさんはシャース19のメタルーでまず沖目を釣り、直ぐに枯れてしまったので監督が見つけていたやや右目から、更に釣っていて見つけた足下3メートル以内を巻ききる釣りで恐らく4連打などを含め、今年すっかりお気に入りの ”荒川5号+ナイロン3LB” 放流タックルで ”ナイロンで掛ける感じ” の釣りが気持ちよく嵌まり2尾差を付け後半ローテへ。

2尾差有るが、対戦相手がフック方面で結構知られた上手な若者達なので、油断をしているつもりは無かったけれど... やはり良いのが居る所を見つけられてしまい、バンナ14でボコボコ釣り始め2尾差を捲られ、2尾差付けられ負ける、勝てそうだな~っと思っていた時点で油断してましたねw


【第5試合】勝ち
関西のシュッとしたイケメン﨑川さんチームとの対戦、勝てばグループ2位が決まるが、ここを負けると﨑川さんチームとの2位サドンデスになってしまう、負けても1負確ではないけれど ”絶対に勝たないといけない” 試合となった。 前の試合で入った放流魚がまだ残っているだろう?と、沖の流れに向かってシャース19を気合いの遠投でぶっ込んでいく、サウリブ戦の時には沢山残っていた高活性も、水温が下がり真冬となったこの日の平谷湖の沖に高活性はほぼ溜まっていなかった、するとGJでポツポツと釣られてしまい ”4-6” の2尾差で打席が廻ってきた、再度シャースで沖を狙うも何も無く、Huntで遅い魚を探すも見つからない、あっと言いう間に残り3分のコールが入った ”ダメだ終わった(T_T)” っと思うも、こうなったらGJのリアクションに賭けるしか無いと思いGJのイワチャキンを投入、正直山側で天気が悪くサイトで見えるのが足下2メートル以内の範囲だけだったので、GJ投入を躊躇っていましたが背に腹は替えられない、数投し ”見えるのか?見えないのか?” ”どの辺から見え始めるのか?” などを確認していると、見える2メートルの範囲内まで来てロング浮上をさせると、魚がじゃれてくるのが見えた ”これは釣れる感じだな” と思い、沖にブン投げ釣れたらラッキーな妄想ブラインドGJを始めてみた、アクションはロングと早めショートのデジで試していくと、表層早めショートデジで反応があり釣れたと思ったら、そのアクションが嵌まり連発し追い付き、直ぐに1尾追加で逆転、残り時間は僅かで逃げ切れそうだが ”もう1尾釣れば勝ち確” の2尾差になると思い ”絶対に釣ってやる!” と強い気持ちを込めながら、ショートデジ浮上をしていると1勝ち確定となる2尾差を付ける1尾が釣れ、監督とガッチリグータッチ!w


このGJでの捲りは痺れました^^



チーム原監督初陣、1勝ちを飾ることが出来てホッと一安心^^
第23回トラキンペアー平谷湖戦
第23回トラキンペアー平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V



エンジョイエリアの山側中央は、なかなか難儀な釣りを要求されたそう
第23回トラキンペアー平谷湖戦
第23回トラキンペアー平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V





【準決勝】
そんな難儀な釣りを要求されちゃう釣り座で準決勝戦が行われました^^; 対戦相手は藁谷と江田、そしてさっき放流戦で逆転負けさせられた時田寺田チームとまた当たることに...(´Д`) 1回負けた相手と同日再戦すると大抵2回負けることになるので ”あ~ダメだ~” と弱気に、ましてやこの2チーム4人全員若すぎる... まぁチーム原監督の平均年齢が高すぎると言えば高過ぎるんですがw 若ぶっていても若者に身体能力で勝つのは難しいので… もちろん試合前に ”言葉責め(エロくは無いよ)” だけはしっかりとしておきましたw


入っている魚は同じだけれど、広い管理釣り場では釣り座毎に釣り方が変わるので、一回戦でこの周辺で釣っていた知り合いから情報収集、管釣り大会では情報収集も大事な勝つための釣りの一部です^^

・クランクは無
・ボトムも無
ペピーノDRの表層巻きは釣れていた
・カラーは蛍ピンなど派手系
・GJミノーも辛うじて
・メインはスプーンになるがロースコアー必至

と言った感じの情報が集まる、手持ちの駒を見ると監督がペピーノMRのみどぴーの、はらっくさんはペピーノをほぼ持っていませんが^^; 系ピンのMRを一本たまたま所持していたので準備、GJは一回戦でも使用していたイワチャキンを、クランク担当の8分間はこの3つで推すことに。なお、クランク担当は1回戦GJが釣れていたんで、はらっくさんが担当です。



試合開始、開始早々お隣のグループの糸久さんが3連発している、一回戦で同じグループ3位で敗復の狭き門をかいくぐっての準決勝戦進出、一回戦の終盤で見つけたスプーンのパティーンで敗復を決め、準決勝戦もそのパティーンでロケットスタートが始まった、ならば... っと監督にそのパティーンをそっと耳打ちして伝え投げ始めると直ぐに釣れた ”これぞ真の当たりパティーン” その後2尾目も出て好釣だったが、その後は止まったので別のスプーンを投げ始める、ロッドを片す手伝いをしながらそのスプーンを見るとフックが折れていた、折れていなければもう1尾行けたかな?^^


クランク担当の出番です、一回戦の最終戦でGJが釣れた勢いのまま準決勝戦もGJのイワチャキンでスタート、日陰の山側でサイトはしづらいが一回戦よりもなんとか見ることが出来た、いろいろ試し送り込みのノーテンションロング浮上に反応する魚が居ると感じられ、ノーテンションロング浮上多めで、もちろんショートデジなども織り交ぜ釣っていると、にわかなはらっくさんでも1ローテ1尾はGJで釣れてくれ、合間にペピーノをてろてろユラユラ巻いていると、食って反転するのが見える状況、数回掛け損なうも食って反転してくれるため、ある意味サイトせずガッツリバイト待ちを意識しながら釣り、結果8-6-6で決勝戦に進出することが出来ちゃいました^^

はい!またまたグータッチw





勝戦はエンジョイエリアの川側に11チームで入場順を抽選し釣り座を決め争う、その大事な抽選は ”後半ローテ1番入場” の11番をゲット!w
第23回トラキンペアー平谷湖戦
第23回トラキンペアー平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V


結果3尾で総合ビリなので長く書けませんw 戦犯ははらっくさんでGJで1尾しか釣れず、あげくサイトで合わせたら合わせ切れで大事なイワチャキンをロスト、明日どーすんだよ!?(´Д`)

オー!NO グータッチ トホホ( ;´д`)=3


なおウイニングルアーはGJのGパンですが、実際は伊東さんのアームですね^^




第23回トラウトキング選手権FS平谷湖ペアー戦、優勝は地元の丸山さんと伊東さん、準優勝は麻生と安時、準々優勝はeXbiteでした皆さんおめでとうございます^^
第23回トラキンペアー平谷湖戦
第23回トラキンペアー平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V



平谷湖のペアー戦の決勝戦にはこれで3回目の出場になりましたが、今回は魚がペレットを意識した釣りが一切成立しませんでした、例年ですとアレやコレやがメチャクチャ効くんですが、ペレットの種類とか撒き方でも替えたのかな~?? まぁいずれにしても、全てが来年の参考になる経験値アップと言うことで^^





この日の午後は15時から23時まで雪予報、ノーマルFFなはらっくさんのメロン号ではホテルまで帰れても、翌朝平谷湖に来られなくなる可能性が出てきてしまったので、リグったりフック交換は翌朝現場で、老眼だから現場での準備はしたくないんですけどねやむを得ません(´Д`)
第23回トラキンペアー平谷湖戦
第23回トラキンペアー平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V


で、ホテルまでの送迎タクシーをお願いしたのはyamacoさん
第23回トラキンペアー平谷湖戦
第23回トラキンペアー平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V


ホテルまでの帰りの山道は特に雪が積もっていたり積もりそうな雰囲気は有りませんでした^^;
第23回トラキンペアー平谷湖戦
第23回トラキンペアー平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V


タダで送迎してもらうって分けにも行かないので ”晩飯奢るよ” とは言った物の、飲み屋で晩飯を奢ったら12000円とかになっちゃうよね~(´Д`) なお、飲みながら平谷湖で近辺に泊まっている人に状況を聞くと、バリバリ降っていると返事が来たので、やはりyamacoタクシーを頼んで良かったと思いましたが、翌朝送ってもらうとどー見てもノーマルFFで大丈夫そう、聞けば夜中に融雪剤の塩カルを撒いたり、早朝に除雪車が出たりしていたそうなので、結果ノーマルFFでも大丈夫でしたw
第23回トラキンペアー平谷湖戦
第23回トラキンペアー平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V







【翌日曜日、個人戦


釣り場は流石に塩カル除雪車も無いので一面銀世界でした^^ 写真を撮り忘れましたが ”水温は雪代が入り4度” とこの時季の平谷湖らしい水温になっていていた、冷たすぎで放流魚は荒ぶり長く追ってこないし、レンジはグッと下がるはず^^
第23回トラキンソロ平谷湖戦
第23回トラキンソロ平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V



第23回トラキンソロ平谷湖戦
第23回トラキンソロ平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V




釣り座抽選を受けるとトーナメントエリアの川側、真ん中でしたがトーナメントエリアの川側で有ればとこでもOKです(^O^) 審判をし合ったのはナベさん^^ 
第23回トラキンソロ平谷湖戦
第23回トラキンソロ平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V


いざ試合が始まると放流ファーストなオレ金、大抵2g程度の物を使用し速い魚に弾かれないようになんて考えがちですが、そんな速い魚は水温4度の極寒になると1匹も居ないので、いきなり超絶静かでしたw 内心... ”いいぞいいぞこの感じいつも通りだ” なんて思っていましたw なかなか1尾目が釣れず手を替え品を替えなんとか1尾ずつ絞り出していく展開、ミノーのリアクションで釣るにも時間的にまだ早く、スプーンで粘って1尾1尾絞り出していくのが最善の策と思われる、近くで良く釣っていた人を見ると、シルエットを落とさずゆっくりユラユラ大きなアピールで引けるスプーンが釣れているようだ、ある意味例年通り^^ 同点でじゃんけんかな?と思っていたら、1分を切ってブザービートで1尾釣られ、ナベさんは敗者組へ、このブザービートがナベさんの運命を分けましたね^^




さて、B組はらっくさんの出番です、当日放流はどんな反応を示すのか? 昨年の良かった釣りが、昨日のペアー戦では効かなかったが、水温4度なら昨年とほぼ同条件、効いて欲しい。


先発で準備したのは

荒川5号+ナイロン3LBにシャース19オレ金
荒川3号+エステル04にGJ
荒川4号+エステル035にシャース16グレムリン
がまかつロッド+PEにペピーノ
キャンタウルフ+エステル035にバンナ14グレムリン
佐野ウルフソリッド+エステル025にアキュラシー09NV02



水温が8度9度と高かったサウリブ戦の時はシャース23がバッチリ合っていたが、水温4度の極寒時にはやはりそうは行かない、シャース19のオレ金でももちろんそう簡単にガシガシ食ってくれる魚は皆無、レンジは表層を巻いても一切追ってくる魚が居ない、中層までボトムまで沈めゆ~っくり巻き上がらない程度の巻き速度で、魚の反応を伺ってみると、沖よりも中間から足下で遅い魚がじわじわと追ってくるのが見える、食え!っと思って誘いのスピードアップをすると反転して逃げていく^^; ならばもっと遅くと思い、極寒の平谷湖定番のシェイクやタップで遅く大きくゆっくりヒラヒラと動かしていると2尾ほど釣れたが、シャース19では無いしオレ金でも無いなと、昨年の同大会でも先日行われたサウリブ戦でも良く釣れたシャース16のグレムリンを投入。

シャース16の良いところはさっさとボトムまで沈められ、16にしては大きめのシルエットでアピールでき、なおかつゆっくりと引いてもしっかりと泳いでくれる所、そしてカラーはオリーブシルバー系のウルトラヴァイオレットグレムリン、昨年のペアー戦では茂木さんがバンナ14のグレムリンで嵌め、はらっくさんはシャース16グレムリンで嵌め、翌日の個人戦一回戦では負けたと思ったところから、バンナ14グレムリンを投入し逆転勝ち出来た良い思い出しか無い^^

そんな引き出しを今年も開けてみたところ... 3つ程度、冷えて食い渋った魚を引っ張ってきてくれた^^




次に投入する予定だったのはバンナ14グレムリンでしたが、なんとなくアキュラシー09のNV2の方が... と閃きバンナ14の順番を飛ばしアキュラシー09を投入、なんでアキュラシーなんだ?と思う方も居るだろうし、川路ひろしも試合後になんで?と不思議がっていたw 理由としては、二年前の平谷湖ペアー戦でコータロー名人と組んでペアー戦に出た際、スプーン担当のコータロー名人がアキュラシー09のハニートラップで嵌めて決勝戦まで勝ち上がれたのが大きい、昨年の平谷湖戦では良くなかったんですが^^; もう一回確認したいなと言う想いで使ってみました^^ カラーは平谷湖の渋った放流魚にはシルバー系のイメージが特に根拠も無く有るので、なぶら家・ヴァルケインコラボカラーのNV2を使用、なんかこの色好きだし釣れるので是非再販お願いします、あとアキュラシー09のハニートラップ、当時コータロー名人に借りるも無くしてしまい、いつか返そうと思っているのでヤーマダさん再販してくださいw
第23回トラキンソロ平谷湖戦
第23回トラキンソロ平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V



使用したタックルは佐野ウルフソリッドにエステル025です、マイクロをキャストする用に準備していましたが、アキュラシー09もエステル025でかっ飛ばす!^^ 初手からボトムまで沈めフリップを入れてからの巻き初め、東山のティアロチックに^^ フリップでの誘いからの巻き始めで食ってくれなかったら、ラインとロッドに少し角度を付け人差し指でタップを入れ始める、手首を振ってのシェイクでも良いかもしれませんが、人差し指タップでこの日は十分でした、タップやシェイクは上手い人がやっていると格好が良く上手そうに見え、己でやるとなんだかぎこちなく下手くそだな~俺^^; って思えてしまうことも有り、この日は滅多にタップを入れないはらっくさんもそう思いながら^^; とにかくひたすら人差し指でタップしながら超絶ゆっくりと巻き上がらない巻き上げを意識しつつ、タップを止めるアクションも入れるので3秒~5秒程度おきにタップを止めたり入れたりしながら巻いている、ボトムを取り直すギコギコノコギリリトリーブを取り入れても良いと思いますが、この日はほぼ一直線に巻き上げない巻き上げで巻いていました、立って巻いていればスプーンを追う魚が見えたかもしれませんが、ラインの入水角度を水面に対し平行に近寄せ、よりボトムをスレスレを巻いている気になりたかったので、しゃがんでタッキースタイルで巻いています^^

するとどうでしょ~!?




まぁまぁ爆釣しちゃいました^^ 周囲はかなり手こずって居る状況との比較での爆釣表現なので、数的には本来爆釣と言えるほどの数では有りませんが、20分×2ローテの40分で15匹はなかなかの水揚げだったと思えます^^
第23回トラキンソロ平谷湖戦
第23回トラキンソロ平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V


ある程度釣って、カラー的な確認のためアキュラシー09のサイレントイグニッション擬きを投げてみたところ、これもかなり良く3連発なんてのも有り、少し離れたところで見ていた川路ひろしが見学に訪れる始末なくらい嵌まってました^^
第23回トラキンソロ平谷湖戦
第23回トラキンソロ平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V



他にも、バンナ14のグレムリンや、バンナ14のコパー系も試してみましたが、アキュラシー09くらいがこの日のはらっくさんには合っていた様に思えました^^ また、タップやシェイクの効果ですが、釣りながら気になったので、完全にノータップリトリーブを行ってみましたが、一切バイトが無く次のキャストでタップ入れを再開すると即釣れちゃったりしました、タマタマかな?^^



第23回トラキンソロ平谷湖戦
第23回トラキンソロ平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V




勝ち組二回戦、トラキンの個人戦の本番はここからです、もちろん勝ち組になるか負け組になるかは大きな問題ですが、二回戦の1/4人勝ち上がりの狭き門に勝ち組も負け組も無く、とにかく単純確率25%をくぐり抜けるのは本当に難しい。

釣り座は運良くトーナメントエリアの川側の中央寄り、一回戦の釣り座から少し上流側にスライドした釣り座でした、ここならアキュラシー09の魚が残っていてくれれば行けるはず? てかそれしかやれること勝てる釣りの引き出しが有りませんw やれる出来ることを信じて焦らず落ち着いてより精度を上げて巻くのみです。

初手は釣り座が変わったので、まだシャース16のグレムリンを見ていない中活性が居るはずだと読み投入すると、一投目で釣れる読み通り^^ しかし2匹目は居なかったが1尾出てくれれば御の字^^ その後は全力で今日のはらっくさんのパティーンアキュラシー09、まずはNV02から投入するとコレも即釣れ1ローテ目4尾だったかな?

2ローテ目もアキュラシー09で1尾取るも次が出てこなかった^^; ここで本日初のマイクロスプーンの投入です、アキュラシー09もマイクロかな? 表面積が大きいからマイクロに思えませんw 平谷湖でと言うか中部圏関西圏に来るとHuntよりもフォレストのm2なイメージが脳に焼き付いている、まぁただの思い込みですが、こう言う釣れる思い込みは大事^^ 昨年も釣れたm2の表の周囲が茶中央赤メタ/裏茶金ラメをエステル025で投げ、ボトムまで落としてタップを入れたり入れなかったりしながら、一番の肝としては足下に魚が溜まっている時は特に、足下のかけ上がりに沿って巻き上げるところまで巻ききる、すると足下のかけ上がりに沿って巻き上がっている時に食ったのが目の前で見え1尾追加^^

3ローテ目は一番上流の釣り座、沖に水車の流れが有ったので試しにミディアムクラピーを表層の流れに乗せドリフト的に泳がせるも、やはり水温4度では表層域は有りませんね^^; 引き続きアキュラシー09とm2を投げ続け1尾追加すると、お隣の山口さんのボトムが急に嵌まりだし連発する、まずいな~と思いながらスプーンを巻くも何も起きないので、溜まらず次ローテ山口さんが入る釣り座のダートランを潰しておこうと作戦を変更ししょぼくれレッドグローを投入して、デジったり竿先を手前にちょんちょん引いて1尾追加^^

最終ローテは沖に岩が沈んでいる釣り座、遠投が出来ず釣りにくい^^; アキュラシー09に食ってくる魚は、沖からゆっくりと追って来た引っ張ってきた魚が、中間から手前まで来て食っているとイメージをしているので、そこそこ遠投出来ないと成立しない気がしてならず、現に1尾も釣れずやむなくペピーノ等を投げるも無反応^^; お隣のグループでアカサカなエノさんがダブルクラッチで嵌めているのを見て真似るも無風~w 最終ローテはデコってしまいましたが、それまでのリードが詰まること無く ”8-6-4-2” で勝ち組2回戦を勝ち上がることが出来ちゃいました^^


第23回トラキンソロ平谷湖戦
第23回トラキンソロ平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V






勝ち組準決勝戦は放流有りのタイマンです、対戦相手はフォレストな熊ちゃん、なんだか緊張感が一切無い試合になってしまいました^^ 前日のペアー戦では決勝進出、個人戦は勝ち組の準決勝まで勝ち上がれたので、十分にポイントが貰えています^^ 対戦相手の熊ちゃんはとにかくマイクロスプーンm2が嵌まりさえしなければなんとか勝てるはず、嵌まっちゃったら仕方ないポイントもいっぱい貰えてるし決勝戦は匹数のボードを持って熊ちゃんを応援するだけです^^
第23回トラキンソロ平谷湖戦
第23回トラキンソロ平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V


これまた釣り座がトーナメントエリアの川側... 結果釣り座運が良かったと思えますが^^; 放流魚は相変わらず遅くシャース19のオレ金で簡単にグルグルドンな魚は一切居ない、一回戦同様2尾までボトムレンジをゆっくりと巻いて取り、その後は直ぐにアキュラシー09を入れ数を稼いで行った、周囲ではGJで激嵌めしたりボトムで激嵌めしている試合が行われているが、熊ちゃんと二人のんびりスプーン戦を行っている^^ 後半ローテ匹数差と熊ちゃんのマイクロの炸裂を警戒しつつダートランの確認を行ってみた、すると確かに反応が良すぎで激嵌めする人が居るのが理解出来た、一応2尾程度釣ったが周囲で嵌めているほどの釣果を得られることは出来ず ”このまま決勝に上がってもボトムは釣り勝てないな~” とか思いながら準決勝戦終了


”9-6” で熊退治に成功しました^^
第23回トラキンソロ平谷湖戦
第23回トラキンソロ平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V






勝戦は13人3位までがエキスパートの切符をもらうことが出来ます、釣り座抽選で2番なんて引いてしまい釣り座選びに困りました^^;
第23回トラキンソロ平谷湖戦
第23回トラキンソロ平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V



釣り座は上流から3番目で、エンジョイエリアの川側はここまでの試合で使って居らず放流魚がまだ残っていると思われ、オレ金スプーンから入るもノーフィッシュ^^; 後から入った中央のロープ際がオレ金スプーンで釣れていた、上流側には指宿さんと早乙女さんが居て、スプーンやボトムで釣っている、1つ下流のお隣の塚原君は早々にボトムに切り換え連発していた、周辺で釣れていないのははらっくさんだけ^^; ギャラリーも居るのに恥ずかしい(T_T) と言っても今日ここまでずっとトーナメントエリアでシャースとアキュラシー09しか投げていなかったので、違う池で自信を持って何を投げれば良いのか分からないどうしよ~ ”そうだ今日やってきたことをやるしかない” と覚悟を決めアキュラシー09のNV2を投げると2尾釣れ、そう言えば昨年の個人戦一回戦で逆転して勝ったのはこの辺の釣り座だったなと思い出し、その時活躍したバンナ14のグレムリンを投げると1尾釣れ前半ローテ終了、なんだか適当じゃないテキトーな釣りだな俺w
第23回トラキンソロ平谷湖戦
第23回トラキンソロ平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V



前半が終わり、ざっとスコアーを見渡すと3尾は真ん中くらいかな?それほど悪くは無かった?^^



後半ローテは後ろから2番目入場です、上流方面は全て埋まっていたので、中央のロープ左側の狭い釣り座が開いていたのでそこに入る、後半ローテ開始一投目アキュラシー09NV2をキャストしボトムの着底を待って巻き始めると魚がもう付いていた、俗に言う ”フォールパク” って奴ですなラッキー!^^ その後は何も無く湘南の風を吹かせようとしたり一発狙うも無風~のまま時間が過ぎ、トータル4尾でタイムアップとなりました^^
第23回トラキンソロ平谷湖戦
第23回トラキンソロ平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V





第23回トラウトキング選手権FS平谷湖シングル戦表彰台、優勝は新潟の大橋君、準優勝はまっつん、準々優勝はEVERGREENな指宿さん、負け組優勝はナベさんでした、皆さんおめでとうございます^^
第23回トラキンソロ平谷湖戦
第23回トラキンソロ平谷湖戦 posted by (C)はらっく DSC-HX9V



結果エキスパートには上がれはしませんでしたが、大勢居る上がれなかった選手の中では、まぁまぁ楽しい二日間を送れた選手の一人だったと思います^^ その分長時間の運転と長時間の釣りで疲労は半端有りませんが、沢山楽しめた披露なので一切苦しくもストレスも感じません、ましてやこんなに早い段階で間違いを起こす気も無く、最後の最後で滑り込めるのが理想なので、まだまだトラキン予選どさ回りを楽しんで行こうと思います^^