１２日休日でした、そろそろ「休み」＝「釣り」のシーズンに再突入ですがまだ寒い、しかし今日は暖ったかかったな〜。この時期暖かいと強風になる可能性が高いので、天気予報の風速を見比べてジョイバレーを選びました、足柄でも良いかな？と迷っていましたが、やはりジョイバレーは千住新橋近辺に住む者としては圧倒的に近い、走行距離が５０キロくらいなので足柄の半分だし、おまけに８時間券で釣るので１７時投了を考えると釣り開始は９時で良いので、朝起きるのが楽ちん、あとは足柄並みに比較的イージーなら言うこと無しなんですが、そうなれるよう日々精進しなくては。。。
ジョイバレー posted by (C)はらっく DSC-HX9V
到着は９時少し過ぎ、混まない下道利根川縁を走って２時間半くらいで到着、先客さんは１０人居ない、今日はお客さんが少なめでした。
釣り座はナイター照明下の中央よりやや奥側、ここら辺が遠投ができて好きです。
水は少し濁り気味、魚は浮いている気配無し、先客さんも上を狙っているようには見えなかったので、初っぱなから中層〜ボトムの層を狙ってスプーンを引いてみた。
ノア２．６ｇの黒でしばらく探っていき、１尾目はネットの穴から逃げたので、写真は２尾目ｗ ノアでしばらく粘り、試しにUnder0でナム０．９ｇをキャストしてみた、表層を引いてくると下から小鱒がアタックしてくるが乗らない、かと言ってそのアタックも長くは続かずど表層を粘るにはちょっと辛い、少し沈めてみようとしゃがんでリトリーブしていると３連発、なんだか開始早々調子が良い、放流でも有った直後なのかな？と思っていましたが、昼過ぎに丸っこい白いおじさんｗ に聞くと今日は放流はしないと言っていたので、たまたまだったようです。
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スプーンで釣れるのが分かったので、クランクのチェックをする事に、パニクラでボトム近辺を巻いてみたが当たらないので、少し浮かして巻いていると１尾釣れ、クランクも大丈夫そうと言うことでチェック終了。
次にボトムのチェック、リバーブのパートリッジで探ると、すぐに１尾２尾と釣れ、ボトムのリアクションも利くことが確認できたので、再びスプーンに戻してしばらく粘りました。
しかし１１時頃からでしょうか、池全体でアタリが遠のき始めた、釣っている人も居るけれどダメな人率が急上昇、自分もスプーンで全くダメな状態になってしまったので、困ったときのメタルバイブと言うことでボトムを探って困った時間をリバーブで凌いだ、１個しか無いラッキークラフトのベビーバイブも好調だった、しゃくってステイを長くするより、小さいしゃくりを細かく入れるアクションの方が、ステイを長くするよりも良い感じがしました。
１３時頃スプーンとメタルバイブをローテしながら釣っていると、隣に見覚えのある人が釣り座を構えた、ジョイバレーと言えばマイスターの森田さんですね、なんだか意味なく緊張^^; と共におなかがグーグー鳴き始めたので、とりあえず昼ご飯にすることに、今日の昼ご飯はセブンのおにぎり２個、この時間かなり暑くなってきていたので、事務所でカップラーメンにしなくて良かった。
午後の部開始。
隣で森田さんが釣っている、絶好調では無いようだがスプーンでポツポツ釣っている、挨拶に来た女性とお話をしていて、今日は中層下で小さいスプーンより少し大きめのスプーンで良い感じですよと言っていた、情報ゲット！やはりノア２．６で正解か？なんなら４ｇ使っちゃうよｗ と思いながらノア２．６で森田さんについて行こうと勝手に頑張ってみたｗ
午前中の終わり頃はスプーンがいまいちでしたが、午後になって少し反応が戻ってきたよう、森田さんが２本掛けると自分に１本掛かる程度の反応が出てきた、反応は戻ってきても差は開く一方ですけどね^^; なら仕方ないメタルバイブでもやるかと思ったら、その前に森田さんもロッドをしゃくり始めていた、二人並んでしゃくり合戦開始、使っていたメタルバイブが何かは分かりませんでしたが（ま、シャドウアタッカーだと思うのが順当？）、当然メタルバイブ対決も森田さんの勝ち、ヒットポイントは足下でも掛かるので、釣り座を２歩後ろに下がって手前まで探り続けると取りこぼしが減ります。
およそ２時間ほどして森田さんが、お前のような釣れない奴を相手にしていてもおもしろくない（はらっくさんの勝手な妄想ｗ）と釣り座を立つ、勝手な緊張が終わりダラダラフィッシング再開ｗ
メタルバイブも１尾２尾出るとぱったり止まってしまう、リフト＆フォールに口を使わなくなるので、捕食とリアクションの両方を兼ね備えている、と思うスプーンデジ巻きもローテのバリエーションに加えてみた、とりあえず使ったスプーンはバベルＧＴの２．６ｇオレンジグロー、ついついボトムをデジ巻きするときはフロントフックに頼っちゃいますね^^; ２．６ｇだと遙か彼方から探れるので重宝しています。
カラーはボトムの土の色を考慮して、白緑・グリーングローとローテしてみました、魚の反応はなかなか良く１投１尾なんて足柄みたいなことは起きませんが、じっくり粘り探っていくと反応が有ってくれたので、かなり粘ることができました。
デジ巻きのリズムは、半回転でピッピッピと３回巻いてステイを入れるのが一番反応を得られました、３３７拍子なんかも釣れたりしましたｗ
すると隣にフライマンが釣り座を構えました、すると森田さんでした、釣りビジョンを見ていると、森田さんは管釣りばかりの人では無く、湖や渓流にも精通しているようなので、そろそろ解禁？されるネイティブに向けフライの調整と言ったところでしょうか？ちなみにボコボコ釣っていましたよ。
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時間にして１５時過ぎ、まだ辺りは明るいんですが、森田さんはフライで浮き釣りをしていなかった。と言うことは浅い層にフライを沈めて釣っていると予想し、ならばマイクロスプーンで表層を狙ったら良いのかな？と思いUnder0を握りど表層を狙ってみた、すると疲れ？なのかキャスト時のラインのリリースがうまく行かず、手前にボトッ！テンプラ^^; で飛距離出ずの連発... なんだか恥ずかしかったのでｗ リップの短い表層用のクラピーにチェンジした、すると沖の表層で小鱒がアタックしてくるのが見える、１尾目は乗らずにバレてしまいましたが、その後は調子よく掛かってくれて数尾取れました、ロッドを倒しど表層より少し下を引いてきても取れたので、地合い的に夕方の表層の良い時間帯に入り始めた？のかな〜と思いながらしばらく表層で粘ってみましたが、良い時間はあまり長く続かず...
１７時の８時間券の終わりの時間が近づいています、偏向をはずすとまだまだ明るい、有るかもしれない夕まづめの爆釣タイムにはまだ日が高すぎる、延長しようかどうか悩みましたが、夕まづめに釣りやすくなる季節はもう少し先なのでは？と思い、後ろ髪を引かれる思いはありましたが、本日の投了としました。
さて精算です、前回は８時間しか釣っていなかったのに、なぜか延長３時間とかってことになり、エライ金額（通し券より高額）を請求されたので、今日は大丈夫か？心配でしたが８時間４１００円以上請求されることはありませんでした、ま当然ですねｗ
本日の釣果は３７尾、久しぶりの合格点です^^;
昨年は釣り部が休止となり単独釣行ばかりで、暗黙の競う感が無くなり、今まで苦手としていたスプーンの釣りで粘ることが多く、クランクの頻度が落ちて合格点である３０尾に届かないことがしょっちゅうありました、ほんと久しぶりだな〜３０尾超え、このくらい釣れると大悶絶タイムが無くて楽しめた感が有りますね^^
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