先日の大雨による鬼怒川決壊で、亡くなった方やまだ行方不明の方が多数おられます、大変気の毒な事です。
報道によると、鬼怒川沿岸の水没地域で避難勧告の発令に差が有ったとか、速やかに避難勧告が発令されていれさえすれば… そもそも避難勧告が発令されなかった地域も広く有ったようで、地方自治の危機管理体制として人命に関わる大きなミスを犯してしまった、鬼怒川決壊前に避難勧告さえ有れば助かる命も多かったはず、いや全員助かっていてもおかしくは無かった、まさか決壊するとは…^^; と言う偉い人の言い分も分かるけれど、地方自治体は昨年起きた広島の土砂災害などを教訓に、地元でも同様の事が起きないように危機管理しておく必要が有ったのでは無いだろうか。
避難勧告さえ有れば鬼怒川決壊での死者は出なかったのでは?
しかし過去の有名な水難事故では、再三の避難勧告に耳を傾けず、普通に生き残るチャンスが死ぬほど有ったにもかかわらず、そんな事起こるわけ無いだろ邪魔するな!バーカ、と避難勧告を無視し続け死んでいった人達も居ます、行政の片を持つ気は有りませんが、人命に関わるような他人の親切心には耳を傾けましょう、動画の水難事故のような人達はそうそう見かけませんが、居なくはないのです、ましてや子連れでギャンブルするとどうなるか?普通の親ならそんなギャンブルまずしませんよね。
玄倉川水難事故 再三の避難勧告が有っても死を選んでしまった人達。
ところで、関東大震災や東南海地震はどうしましょう?誰もが来るのを知っていながら、自分は大丈夫だと思っているこの状態… 俺も含めこれを読んでる半分の人は恐らく死にます、分かっているのに何もしない、いや何も出来ない、何もする気が無い日本人、地震大国に生まれ育ったさだめを感じているからでしょうかね、もしもの時はみんな仲良く焼け死にましょう、俺は下町なので間違いなく圧死か焼死する予定です、決して行政を恨むような事はしませんし、そもそも死んでいるのでしたくても出来ませんw
12日早朝に東京では震度5弱の地震がありましたが、関東大震災が起きた場合、あんな揺れでは済みません、それも普段なら「あ!地震だ」「結構大きいな」「オオ!かなり揺れてきたぞ」「でもまぁ大丈夫だろう、寝よw」なんて地震慣れした日本人は思考していますが、直下型の関東大震災が来た場合、「あ!地震だ大きいぞ」「ガシャガシャドカーン」「う゛ぐぐ… 痛い…」「動けない、誰か〜」「あ゛!煙だ火が出てる^^;」てな感じで、木造の1階で生活している人はあの世行きとなります。
我が家のレグザに付いてる2TBのHDDの中には、3.11前の番組が録画されています、その録画を見ると東北での地震のテロップがやたらと表示されています、やっぱりあの地震の予兆はあったんだな〜とつくづく思わされますが、最近またより関東に近い場所で地震が起きてますよね、大きく揺れていないのは関東くらいしか残っていません、気を付けられないけれど気を付けましょう、もし生き残った時の場合のために、あの時は必死に準備した、しかし今はすっかり忘れ去られている防災グッズの準備や、非常食の準備を行っておきましょう。
大きく揺れていないのは関東くらいしか残っていないというのは誤りで、実は中国地方はほとんど地震が起きていません、地質的に起きにくい場所なので、もし地震で死ぬのが嫌な人は中国地方に住処を変えると生き残る事が出来ます、実は会社の先輩が真剣にそれを考えていたりするようで、もしかすると数年以内に会社を辞めて中国地方に引っ越しするそうです、本当かどうか分かりませんが、結構その先輩はそう言う事を本気でやる人なのであり得そうです。
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