はらっく傾奇者でござ候

管理釣り場メインではありますが、いろいろ書くので ”意にそぐわない方” は静かに御退場ねがいます。

映画 この世界の片隅に を観てきました

もちろんこれも ”大ネタバレ大会” です^^



今年は ”君の名は。” なんかが大当たりで ”この世界の片隅に” も評判が高く、その評判が高いと言うことだけで、前情報ほぼゼロで観てきました



が、この映画の何が良いんだろう? と言うのが率直な感想w

アニメーションらしいCGっぽくない絵のタッチ、広島なまりの素朴感を声優さんが良い感じに再現をしていて、前半はほのぼのと観てはいられましたが、後半は大東亜戦争(太平洋戦争)の日本本土空襲、そして広島への原子爆弾投下、復興と言う流れになって行きます、悲惨過ぎずに戦争の悲惨さを表現しながらも、強く生きていく日本人庶民を描いているんですが…


なんだろな〜?

この手の話しを見過ぎているせいか? はたまた、敗戦国教育の昭和に育ち、以前は戦争は絶対にいけない事、太平洋戦争は日本が悪い、原爆投下も日本人が悪いから落とされたんだ、などと言う ”戦勝国” の言いなり教育で頭の中は洗脳されていましたが…

今は、大東亜戦争は日本が生き残るため、アメリカの植民地にされないために、当時の価値観で行った戦争。 また白人(アメリカ人)に嵌められた戦争だと思っているので、もしこの ”この正解の片隅に” と言う映画が、ただの反戦映画なのであれば、俺には一切響きません。


逆に、爆弾で主役の女性の腕が亡くなったり、いとこの4歳の女の子が爆死したり、呉の町が廃墟となったり、広島に原爆が投下されたシーンなどを見ていると、二度とこう言う事が日本国本土で起きないよう、他国に絶対に攻め込まれない、強力な軍事力と外交力を持って日本という国を運営していかないとしか思えてこない。

日本の周辺には、北朝鮮(韓国を含む)・中国・ロシア、そしてアメリカ合衆国と言う、好戦的な反日国が蔓延っています、今では同盟国のアメリカという国が日本の後ろ盾、いやアメリカは後ろ盾ではなく、アメリカは戦勝国の地位を優に使い、日本を安く利用しているだけです、そんなアメリカの手のひらからこぼれ落ちたら日本はどうなるんでしょうね?


来年からアメリカ大統領が変わります、平和ボケ日本人にとって良い機会がやってくるかも知れませんね、ぜひトランプ大統領には有言実行をしてもらい、日本人に本当の平和を継続するにはどうしたら良いのか? 日本国憲法第九条で平和を保てるのか?ww を考え直させてもらいたいですね^^


な〜んて ”保守・右寄り” な見方でしかこう言った映画は観られないな〜w 憲法九条を信じていれば平和が続くなら、それに越したことはないんですけどね… そうは行かないでしょ世界は…





絶対に↑こう言った映画じゃないな、来週のムービーウォッチメン楽しみにしておこっとw